先の全日本自転車競技選手権大会(11/5~8:群馬県)で5冠を獲得し、東京2020オリンピック出場内定している本学OBの橋本英也さん(平成28年3月卒:ブリヂストン、日本競輪選手会)が、大会後の自主トレーニングに、「やはり慣れ親しんだ鹿屋は精神的にもほっとできる」と疲労回復もを兼ねて本学を訪れました。

4年ぶりに母校を訪れた橋本選手は、松下雅雄学長ら役員を表敬訪問し、学生時代に授業として自転車競技を学べたことや自然も設備としても恵まれた環境で練習ができていたこと等を改めて感じること、さらに今重ねてきた練習の成果をスポーツトレーニング教育研究センターで測定し、明確なデータが得られたこと等、始終和やかな雰囲気で歓談しました。また、東京2020オリンピック出場について「コロナ禍の今無観客で行うレースはやはり寂しい。オリンピックは大勢の観客に加え今回は日本の方の声援が多い状態で、スポーツ観戦としても実現できることを本当に楽しみにしている。4年に1度というチャンスに恵まれた時、自分の実力が十分に発揮できるような「運」も味方にしたい」と運を味方にするために「笑顔」を絶やさないことを心がけている橋本選手らしい満面の笑みで話しました。

本学自転車競技部からロンドン、リオデジャネイロに引き続き3大会連続でオリンピックに出場することになります。「今度はメダリストに!」と役員からも激励の言葉を掛けられると橋本選手は「新型コロナウイルス感染症拡大のために延期になったこの期間十分な準備の期間にします!」と力強く話しました。橋本選手と役員の歓談風景と記念写真8
(左)歓談の様子(右)左から前谷嘉一理事、橋本選手、松下学長、黒川剛鹿屋体育大自転車競技部監督

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