6月15日、鹿屋体育大学・財宝産学連携寄附研究講座運営委員会が開催されました。
本寄附研究講座は平成28年に株式会社財宝様からのご支援によりスポーツパフォーマンス研究や貯筋運動による地域活性化の推進を目的として設立されたもので、本年度で3年目を迎えます。

最初に、本寄附研究講座運営委員会の森司朗委員長から、スポーツパフォーマンスセンターにおける競技力向上に向けたアスリートサポートや、屋内トレーニング場の環境整備等にご支援いただいたことに対する、感謝の意が表されました。

続いて、昨年度の事業報告や今後の事業計画について意見交換が行われ、2020年東京オリンピックに向けての選手輩出という本学の目標に今後も引き続きご支援いただくことが確認されました。

委員会の様子の写真

宮下さんによる講演の様子

6月14日、北京五輪男子400mメドレーリレー銅メダリストで現在はスポーツ解説者やタレントとして活躍している宮下純一さん(ホリプロ)が、本学の学生へ向けて講演を行いました。

これは、NHKが全国の大学を巡って実施している「NHK大学セミナー」という企画で、学部1年生を対象にキャリアデザインⅠの授業の一環として行われたもの。 

自身も学生時代から競技に打ち込み、鹿屋体育大学生と同じような環境で大学生活を送ってきたという宮下さんは、夢を叶えるために大切なことなどについて自身の経験をもとに熱弁。ユーモアを交えながらの講演に、参加した学生は最後まで聴き入っていました。

写真(左)講演する宮下さん(右)講演前には松下雅雄学長を表敬訪問されました

6月1日、鹿屋体育大学では、自転車競技部の橋本優弥さん(スポーツ総合課程3年)が平成29年度中に樹立した4つの日本新記録を祝し、その功績を称えるとともに後世へ伝えるために記念植樹を行いました。

橋本さんは、日本代表として平成29年11月に行われた2017-18トラックワールドカップ第2戦(イギリス/マンチェスター)女子チームパーシュート(4km)に参戦。それまでの日本記録を約7秒更新する新記録を樹立するなど平成29年度中に日本新記録(下記参照)を4回樹立(3回更新)しました。

式では、橋本さんが、本学教職員、学生らが見守る中、松下雅雄学長とともに、橋本さん自身が選んだ「八重桜」の木を本学武道館前の通称“日本記録の森”へ51本目の記念樹として植樹しました。

橋本さんは、「好成績を残せているのも多方面の方のご支援・応援のおかげ、私のできる恩返しはこれからも結果を出して、日本や世界に鹿屋体育大学の名前を知ってもらえるように頑張ること」と述べました。

 記

【種目名】    女子チームパーシュート(4km)

【記録・大会名等】

    4分34秒362   平成29年4月12日 2017トラック世界選手権大会 (中国/香港) 

    4分27秒329   平成29年11月11日 2017-2018トラックワールドカップ第2戦

(イギリス/マンチェスター)

    4分25秒340   平成30年2月16日 第38回アジア自転車競技選手権大会 

トラックレース予選(マレーシア/ニライ)

    4分22秒138   平成30年2月17日 同上大会 決勝戦  *アジア新記録

橋本さんと松下学長の植樹の様子

 

5月30日、鹿屋体育大学と国立大隅青少年自然の家との連携協議会が開催されました。本協議会は、スポーツ体験活動を通じた社会貢献を目的として行われる連携協力事業の推進を図ることを目的として、平成18年度から実施されているものです。

最初に、国立大隅青少年自然の家の矢﨑雅之所長から、昨年度実施した連携協力事業における本学教員の実技指導や学生ボランティアの協力について感謝の意が表されました

続いて、国立大隅青少年自然の家の國師洋之室長から、平成30年度連携協力事業の計画について説明があり、バレーボール教室や野球教室等を行うことが確認されました。

その後、国立大隅青少年自然の家の看板事業である「海からのメッセージ」の本学の協力体制や学生ボランティアの募集方法等について活発な意見交換が行われました。

今後、国立大隅青少年自然の家との更なる連携を深め、本学の社会貢献活動に寄与することが期待されます。

連携協議会の様子

【5/24追記】大会結果と写真はこちら→かのやエンジョイスポーツ大会結果・写真

開会式の様子

5月20日、本学スポーツパフォーマンス研究センターにおいて、市民参加型運動会「2018 かのやエンジョイスポーツ(主催:鹿屋体育大学、共催:鹿屋市)」が開催されました。
これは「日本版NCAA『KANOYAモデル』」の取り組みの一つで、本学を核としたスポーツと地域の融合による交流人口の増加を図ることを目的として開催されたもの。国立大学敷地内での市民参加型運動会開催は日本初となります。

会場には、小学生チームや職場の同僚で結成したチームなど、事前に応募のあった16チームとその応援団等、300名を超える方々が集まりました。

競技は16チームを赤、青、黄、白の4つの組に分けて行われ、「綱引き」や「障害物&借り物競争」といった運動会の定番種目のほか、「謎解き」や「足つぼ競歩競争」、「チャンバラ剣士バトル」、本学学生考案のオリジナル種目「棒引きクイズ」など、バラエティ豊かな10種目の合計得点で組別及びチーム別の優勝が争われました。

競技の様子その1
(左)大なわとびの様子(右)サイレント伝言リレーゲームの様子

競技の様子その2
(左)綱引きの様子(右)障害物&借物競争で「借りられる」松下雅雄学長

結果、組別では最終種目の色別リレーで好成績を収めた赤組が僅差で白組を逆転し優勝。チーム別では序盤から着々と得点を重ねた池田病院チームが優勝を果たしました。
また、表彰式後にはお楽しみ抽選会も行われ、日本一の鹿屋の黒牛やカンパチをはじめ、全チームに様々な景品が贈られました。

競技の様子と優勝チームの写真
(左)色別対抗リレーの様子(右)優勝した池田病院チーム

当日は強風に見舞われ生憎の天候でしたが、スポーツパフォーマンス研究センター内ではその影響もなく、参加者からは「職場の仲間とのコミュニケーションを深めることができた」「また来年もぜひ参加したい」といった声が聞かれるなど、大いに盛り上がった1日となりました。

鹿屋体育大学では、「日本版NCAA『KANOYAモデル』」の確立に向け、今後もスポーツを通じた地域活性化の取り組みを続けていく予定です。