本学とKKB鹿児島放送と共に開発・普及活動を行っているエクササイズ「Exseed」。このたび鹿屋市立笠野原小学校児童の皆さんの体力向上運動として取り入れられることとなり、本学の学生によるレクチャーがスタートしました。

笠野原小学校での本学学生によるExseedのレクチャー

「Exseed」とは、本学のスポーツトレーニング教育研究センターが取り組む発育発達段階に応じたトレーニング方法の開発に関する研究の中で、これまで地域の研究協力校とともに行ってきた研究の成果の一つとして、短時間で楽しみながら適切なフォームでできるエクササイズ動画を、KKB鹿児島放送と共同開発し「Exseed」と命名したものです。

笠野原小学校は、学校教育目標を「瞳輝き よりよく たくましく 共に生きる子供の育成」と掲げ、たくましい子供たちを育むための具体的目標「体力・気力つくり」の中に教科体育における運動量確保として「息を弾ませる補強運動等」を明記しています。坂之上辰志校長先生は、体力の低下が問題になっている現代の子供たちに、体幹トレーニングを取り入れることで、体力や運動能力が確実に上がることを実感しており、何か良いものはないかと探していたところ、本学学生へのボランティア活動として今回Exseedにお声がかかりました。

Exseedは、運動の基礎となる動作を5分のダンス運動として正しく学べるようになっているため、子どもたちが隙間時間を使って飽きることなく楽しみながら運動を行うことが可能なものとなっています。

小学1年生へのレクチャーを行った高岡耕平さん(スポーツ総合課程4年)が、様々な動きを1年生でも理解してもらえるような表現でゆっくりと、そして繰り返し説明すると会場の児童75名は、瞳を輝かせながら「できた!」「わかる!」と大きな声で応えていました。レクチャー後は「毎日したいから明日も来て教えて欲しい」「家に帰ってもする」と笑顔で話す子供たちと、教員を目指す高岡くんも「緊張はしたが楽しくできました」と話しました。

この笠野原小学校へのExseedの普及活動を機にコロナに負けず本学も、子供たちの体力向上の一助につながる運動になるよう今後も取り組んで参ります。

(左)挨拶をする高岡さん(右)壇上から説明する高岡さんと栫ちか子ダンス部顧問教員
(左)挨拶をする高岡さん(右)壇上から説明する高岡さんと栫ちか子ダンス部顧問教員

例年(公財)鹿屋体育大学体育・スポーツ振興教育財団と本学が主催して開催しております「競技成績報告会」について、令和2年度は新型コロナウイス感染拡大防止のため開催を見合わせ、「報告書」作成に代えさせていただきました。

「競技成績報告会」は、本学の教育振興のために様々な助成事業を行う(公財)鹿屋体育大学体育・スポーツ振興教育財団に賛同いただいている企業関係者等と、当該財団の定める基準により「冠スポーツ奨学金」を贈られた学生個人や団体が一堂に会し、成績の報告やご支援への感謝をお伝えする場として毎年開催しているものです。令和元年度まで本学食堂等において盛大に開催してきましたが、多数の参加者が飲食を行う会となるため令和2年度は新型コロナの影響を鑑み中止せざるを得ない状況となりました。

中止にあたり、コロナ禍でも各種スポーツ協会の定めるガイドライン等に基づき、少しずつ開催出来てきている大会等において好成績を収めている学生の活躍をご報告し、またご支援していただける方とのつながりを実感し、競技力向上のモチベーション維持に繋げるためにも「競技成績報告書」を作成することとしました。

令和3年度のご報告会が開催されることを心から期待しながら以下にてご報告させていただきます。

令和2年度「競技成績報告書」(PDF)

鹿屋体育大学広報室では、広報活動の更なる活性化を目指し、学生にも参画してもらう体制を強化。学生の豊かな感性やアイデアを積極的に取り入れた広報活動、及び学生のキャリア形成の支援一助となればと、本学の広報活動にご協力いただく学生へ「委嘱状」を配付しました。

令和3年5月14日、前谷嘉一広報室長(理事・副学長)より「委嘱状」を手渡されたのは、以下の2業務に関わる4名。新しく配置された「NIFS学生広報スタッフ」として期待される柴山宣喜さん(スポーツ総合課程4年)は「オリンピックに出場するような成績を目指す大学であること、指導者を目指す上で多くのことを学べる環境であることを広報していきます」とコメントしました。これからの活躍が大いに期待できそうです。

1.「電子掲示板支援スタッフ」2名
本学では平成29年度から学内に電子掲示板を配置し、学生の競技成績や施設案内等を積極的に行っており、その配信するデジタル情報の作成や更新業務を行うスタッフ
 ●藤田誠也さん(修士課程2年) ●田代翔さん(修士課程1年)

2.「NIFS学生広報スタッフ」2名
広報活動の強化を目指し、大学の主たるステークホルダーである在学生としての若者の豊かな感性を取り入れた大学紹介動画等を制作することを主たる業務とするスタッフ。この日から始動しました。
 ●柴山宣喜さん(スポーツ総合課程4年) ●木倉碧之介さん(スポーツ総合課程3年)

左から)木倉さん、柴山さん、前谷広報室長、田代さん、藤田さん ※写真撮影の際、マスクを外してもらいました。左から)木倉さん、柴山さん、前谷広報室長、田代さん、藤田さん
※写真撮影の際、マスクを外してもらいました。

5月3日~5日、本学を会場に開催された「九州大学バレーボール春季女子1部リーグ大会」を本学の「開学四十周年記念事業『記念体育・スポーツ事業等』」としても開催させていただきました。

今大会は新型コロナウイルス感染症防止対策として、大会実施のための各種ガイドライン等に基づく対策、試合中の選手のマスク着用推奨及びボール・リトリバーによる待機ボールの消毒等の徹底が図られ、無観客で開催しました。どの大学の選手も試合が出来ることを喜びながら、大声を出さずに自分たちを鼓舞したり、大きなジェスチャーでコート内へエールを送るなど工夫を凝らしている様子が伺えました。

また今回は、無観客での開催となり会場へ来ることが出来なかった関係者や各地のファンの方へお届けするため、九州大学バレーボール連盟主導でYouTubeにて生配信されました。さらに5日の2試合目(本学vs福岡大学)は、本学と鹿屋市との連携事業“Blue Winds presents.2021カレッジスポーツデイ”として本学教職員が実況解説をしながらの配信を初の試みで行い、視聴者からは「全日本試合のTV中継のようで分かりやすかった」、「白熱した試合の様子が伝わった」と好評の声が聞こえました。

鹿屋体育大学は今年3月に体育館等の改修工事が終了したばかり。初めての空調管理もなされた心地良い環境でリーグ戦5試合5勝の本学キャプテン東美奈さん(スポーツ総合課程4年)は、「このまま全試合勝てるよう頑張ります!」と感想を述べました。本大会は5月14日から再び本学で開催予定です。鹿屋体育大学の勝利を期待します!

無観客でも白熱した試合の様子無観客でも白熱した試合の様子

20210505 volleyball2(左)感染予防対策のボール・リトリバー(右2枚)生配信の様子

令和3年4月21日(水)、武道課程3年の神山愛姫さんが、東京2020オリンピック聖火リレーにランナーとして参加し、出身地である愛媛県を走りました。

課外活動で競技力向上に日々励んでいるなぎなた競技をたくさんの人に広めたいという思いで走った神山さん。当日は、沿道の観客から声援の代わりに大きな拍手でエールが送られました。完走後には「聖火リレーに参加してみて、コロナ禍で色々と生活が制限される中でもたくさんの人が関わって盛り上げていることを感じ、東京オリンピックが成功してほしいという気持ちが強くなりました。体育大生として何かしたいという思いもあり、沿道で声援を送ってくれた人に少しでも元気を与えられていたらうれしいです。わたしも自分の目標に向けて頑張りたいと思います」と語りました。

ユニフォームを着用しトーチを手に持った神山さん

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