この度、スポーツ人文・応用社会科学系の森克己教授がIOC Certificate: Safeguarding Officer in Sport Academic Advisory Boardのメンバーに指名されました。これは指導者などによる虐待や体罰を防止するアスリート保護の専門家を主な対象としたSafeguarding Officerの資格取得のためのオンラインの研修制度を今年の9月から国際オリンピック委員会(IOC)が実施するために研修の内容や構成を検討する専門家の委員会です。

委員会のメンバーは2021年3月1日から2022年2月28日までの任期で、アスリート保護を専門とする世界で12名の研究者・専門家が指名され、日本からは森教授1名だけとなっています。

森教授コメント20210323 morikatsumi
アスリート保護の研究を本格的に始めてから10年以上が経ちますが、その間に科研費によりイギリスの研究者やスポーツ団体の担当者と面会し、共著でイギリスの研究者と英語の本や論文を執筆したことや国際シンポジウムを開催したこと等が今回の選出につながったと思います。 学内の共同研究者の皆様をはじめ、私の研究にご協力いただいた皆様に感謝します。

Safeguarding Officerとは、スポーツ団体において、アスリートがスポーツ指導者からの体罰・虐待を受けることを防止するための制度を整えたり、そのような被害にあったアスリートを保護することを役割とする専門職。IOCは、取り組む3つの課題として『ドーピングとの闘い』『競争の操作の防止』『スポーツにおけるハラスメント及び虐待の防止』を掲げています。また、バッハ会長は、『アスリートの安全と幸福はIOC及びオリンピック・ムーブメントにとって最も重要である』と述べ、アスリート保護の問題をIOCが取り組む重要な課題と位置付けています。このため、IOCは、2016年にスポーツにおけるハラスメント及び虐待からアスリートを保護する方針を創造し履行することに関する国際競技連盟(IF)及び国内オリンピック委員会(NOC)のためのIOCガイドラインを策定したり、2017年には、IF及びNOCを対象として「IOCアスリート保護ツールキット」(IOC Athlete Safeguarding Toolkit)を策定し、IF及びNOCに対して、Safeguarding Officerの設置やガイドラインの策定を含め、アスリート保護のための体制を整備することを推進しています。以上のようなIOCの政策の一環として、2021年9月からIOCはSafeguarding Officerの資格を認定するためのオンラインでの研修制度を開始することとなり、その研修内容等を検討するための専門家による諮問委員会が2021年3月に発足し、森教授は、3月1日付でその委員に就任しました。IOCによる研修制度は、主にIF、国内競技連盟(NF)、NOCを対象としています。IOCによる研修制度については、次のURLを参照して下さい。(IOC initiates International Safeguarding Officer in Sport Certificate - Olympic News

  鹿屋体育大学では教育、研究のために動物が実験に供されております。尊い動物の御霊に感謝し、安らかな眠りを祈るべく実験動物慰霊式を開催しました。

 

慰霊の言葉より

 鹿屋体育大学実験動物慰霊式にあたり、本学の利用者を代表して、ここに謹んで慰霊の言葉を述べさせていただきます。

 令和2年度、本学において教育・研究の目的で実験に供された動物は、マウス149匹を数えました。これらの尊い命の犠牲により、貴重な教育成果、および研究成果を得ることができました。

 実験動物の尊い犠牲の上に得られた貴重な情報を、社会に貢献できる成果として公表し、還元することに努めてまいります。

 最後に、教育・研究のための犠牲になられた実験動物に対し、ここに謹んで感謝と敬意の念を表し、その御霊が安らかに眠りにつくことをお祈りして、慰霊の言葉といたします。

令和3年3月12日

鹿屋体育大学 動物実験実施者 代表

吉田 剛一郎

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        (左)慰霊式             (右)動物実験小委員会委員長挨拶

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       (左)慰霊の言葉              (右)学長による献花の様子

 

令和2年11月8日に本学陸上競技場で行われた市民向けのスポーツイベント「みんなのタイムトライアル2020」の動画をビデオライブラリに公開しました。

100mから5000mまでの4種目15組、総勢57名によるレースがご覧いただけます!ぜひご覧ください!

※公式Webサイト ビデオライブラリ
  ・・・ https://www.nifs-k.ac.jp/outline/summary/pr/video.html

※イベント結果等の記事はこちらから
  ・・・ https://www.nifs-k.ac.jp/information/mintai2020.html

鹿屋体育大学では、3月5日に令和二年度鹿屋体育大学スポーツパフォーマンス研究センター協力者会議を開催しました。

今回は対面とオンラインのハイフレックス方式で「スポーツパフォーマンス研究センターの今後の在り方」をテーマに2部構成で開催されました。第1部では順天堂大学先任准教授の柳谷登志雄氏が「速く走る技術を支えるシューズの技術」と題し、今やマラソン界を席巻している厚底シューズの現在の素材と構造に至るまでの改良の変遷やシューズが足に与える効果に関する研究データなどについてご講演いただきました。講演の後には研究データの詳細や企業との関わりついての質問にも回答していただきました。

また、第2部ではスポーツパフォーマンス研究センター前田明センター長から同センターの現状及び今後の在り方に関するアンケート結果の報告が行われ、利用者数、満足度の数値や今後どのようなことに力を入れるべきかについて教員・職員別の意見の分析などが報告されました。

会の最後には、今後の活用やさらなる機能アップについて活発な意見交換が行われるなど、有意義な協力者会議となりました。

SPセンター協力者会議の様子

令和3年3月5日、今年3月31日をもって定年退職されるスポーツ人文・応用社会科学系竹下俊一教授のオンラインで行われた最終講義をビデオライブラリにて公開しました。

竹下教授は、平成8年4月鹿屋体育大学に着任され、この約25年間においては、教育研究に精励される一方、学長補佐、教員組織の主任など多くの管理運営にも携わられるなど本学の発展に貢献していただきました。

最終講義では「鹿屋体育大学 25年を振返って」と題し、本学に在職中の教育活動やゴルフ・セパタクローを通じた地域貢献、留学生やアジア各国の大学と交流を深めた国際交流、在外研究など様々な活動の中で関わった方々との思い出を交えながら講義されました。

最終講義の様子は下記URLよりご覧いただけます。

https://www.nifs-k.ac.jp/outline/summary/pr/video.html

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