このたび、鹿児島県内の研究者・地元企業を対象とした新産業創出と起業家の発掘育成を目的とするビジネスプランコンテスト形式のイベント「鹿児島テックプランター(主催:株式会社リバネス、共催:鹿児島県、株式会社鹿児島銀行)」最終選考会が2月22日に鹿児島市で開催され、本学の長島未央子講師の「株式会社KAGO食スポーツ」チームが最優秀賞及び日本ユニシス賞を、萩原悟一准教授の「スポーツKANSEI」チームがフォトシンス賞を受賞しました。

本イベントのプレゼンテーションに臨んだ鹿児島県関係9チームのうち、本学の教育・研究活動等で得られた知見の社会実装を目的とし、長島講師が「中高生アスリートのための栄養状態チェックの取組」を、萩原准教授が「アスリート向け脳波測定アプリを活用した取組」を発表し、そのアイデアと情熱がいずれも高く評価されたものです。今回の発表・受賞が支援団体、企業等とのさらなる交流のきっかけとなり、各取組のますますの活性化が期待されます。

日本ユニシス賞を受賞した長島講師(左) フォトシンス賞を受賞した萩原准教授(右)日本ユニシス賞を受賞した長島講師(左) フォトシンス賞を受賞した萩原准教授(右)

令和2年1月下旬から2月上旬にかけて、Jリーグクラブと本学サッカー部とのトレーニングマッチが3試合行われました。

まず1月29日に鹿児島市の白波スタジアムで、J2のジュビロ磐田と30分5本のトレーニングマッチを行いました。結果は0-1, 0-0, 1-0, 0-1, 0-1でトータル1-3の敗戦となりましたが、ショートカウンターから1得点をあげるなど、随所で良いプレーも見られました。
2試合目は1月31日に、同じく白波スタジアムにて、J2の松本山雅FCと45分3本のトレーニングマッチを行いました。スコアは2-0, 0-1, 0-3でトータル2-4となりました。この試合もトータルスコアでは敗戦となりましたが、1本目には2-0とリードし、互角以上に渡り合いました。
3試合目は2月2日、加世田運動公園陸上競技場(南さつま市)にて、J3のいわてグルージャ盛岡と30分3本のトレーニングマッチを行いました。結果は0-0の引き分けで、得点には至りませんでしたが惜しいチャンスも作れ、守備でもプロ相手に失点ゼロで終えることができました。

鹿児島県や宮崎県ではJリーグをはじめとしたプロスポーツクラブが、この時期にシーズン開幕前のトレーニングキャンプを行っており、地元のチームで競技水準も高いという理由で、毎年、本学サッカー部がトレーニングマッチの相手として選ばれております。本学サッカー部としても、強豪のプロチームとの対戦がチーム力や個人の競技力の強化に繋がっており、大変有意義な機会となっています。

2020年シーズンは、4月上旬に九州大学サッカーリーグ開幕戦が行われスタートします。今後の本学サッカー部の活躍にぜひご期待ください。

ジュビロ磐田戦でのスターティングメンバー
ジュビロ磐田戦でのスターティングメンバー

2月19日、鹿屋体育大学で学生挑戦プロジェクト成果報告会が開催されました。

学生挑戦プロジェクトは、学生の自主性、企画力、創造性を養うとともに、キャンパスライフの充実・活性化を図ることを目的に学生の叶えたいプロジェクトや実現したい挑戦に必要な支援を行うものです。今年度は3件が、6月頃の審査会を経て趣旨等にそった優秀なプロジェクトとして採択され、実行されていました。

自身が女子バレーボール部においてリベロやアナリストとして活動している大辻ゆうさん(スポーツ総合課程2年)は、カナダのアルバータ大学女子バレーボール部におけるアナリストやチーム作りを体験し、「挑戦することの大切さ」を再確認したことを発表しました。長年自分がやってきた柔道を介し、鹿屋体育大学の地元の発展に少しでも貢献したいとフランス柔道界の実態や意識を学びに行った平垣拓馬さん(武道課程3年)は「挑戦は自分の可能性や人生を広げた」と振り返り、今後その経験を地域で還元することと会場で聞き入る参加者へも挑戦を呼びかけました。

最後に体操競技部の中谷至希さん(スポーツ総合課程4年)は、アメリカのクラブチームで集中的に技の習得に取り組みながら、言葉も安易には通じない中、一人の時間、未知の場所でアイデンティティを見つめなおす有意義な時間が得られたようで、このプロジェクト採択が2回目でこの春卒業を迎える中谷さんは「主体的に行動し、終わりのイメージを描き、周りを気にせず挑戦して欲しい」と後輩たちへ熱く語りました。

鹿屋体育大学ではこのように主体性と向上心をもつ学生たちをこれからも応援します。

報告会の様子

発表者の大辻さん、平垣さん、中谷さん

2月19日本学学生相談支援室が主催で学生と教職員が直接自由に意見を交わすことで、学生のニーズや満足度を把握し、今後の学生支援の方策に資することを目的とした「なんでんかんでん語ろう会」が開催されました。テーマを「挑戦」とした今年の会は、各課外活動団体から選出された学生や、学生相談支援室、学生委員会等の教職員など約40名が参加しました。

司会進行を務めた濱田幸二学長補佐が、日常の学生生活において感じる疑問、要望や希望をネタに「大学に要望するのはある意味簡単だが、予算等に限りがあり対応には時間がかかる。だから自分たちで改善策などを提案することに「挑戦」してみよう」と口火を切ると、グループ分けされた学生たちは思い思いにディスカッションを始めていました。課外活動や学年も違う人たちでのディスカッションでも、時間制限いっぱいに話し合うグループも見受けられ、「ギャラリーで喫茶店はできないか」、「ATルーム(*)を常設して欲しい」や「食堂のメニューの増加」等学生生活にしみ込んだ部分からの要望がいくつもあがり、他グループからの発表も頷いて賛同する様子も見受けられました。

この会は毎年開催され、豊かで充実した学生生活が送れる環境づくりの支援策を検討するに貴重な機会となっており、本学は今後もこのような会を設けながら学生に寄り添った環境作りに努めて参ります。

ディスカッションの様子

*ATルーム=アスレチックトレーナールーム

令和2年2月14日、課外活動の主将や主務などの役員向け「学生リーダーズセミナー」を一般社団法人日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターの山元英之氏をお招きして開催しました。

アンガーマネジメントとは「怒り」を「後悔しないこと」だと、紹介されてはじまった今回のセミナーは、当協会が定義する方法を活用して日常生活で多々起こっている「怒り」をマネジメントする方法を学び、課外活動を始め日常生活に取り入れることで、有意義な学生生活を過ごせる一助となるような内容となっていました。山元さんは看護師だった自身の経験や、今学生の身に起こりうるようなシチュエーションの例示を随時盛り込み、怒りの感情に任せたままに物事に取り組むことは競技成績やその物事に良い結果をもたらせないと語り掛けました。また自己分析や学生同士での意見交換の時間を設けながら、怒りの正体や衝動・思考・行動のコントロールについて話され、参加した約40名の学生たちは興味津々に聞いていました。研修後、参加者からは「怒りの捉え方が変わった」「今まで受講したことのない内容の講義で非常に興味深いものだった」といった感想が聞かれました。アンガーマネジメント協会山元氏によるリーダーズセミナーの様子
(左)約40名の参加者へ語り掛ける山本氏(右)学生の疑問に答える様子

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