6月25~26日の2日間、プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎さん、三浦豪太さん親子が本学を訪れ、体力測定を行いました。測定は、現在85歳の雄一郎さんが69歳の時から継続して行い今年で16年目。今回は、来年1月に予定している南米大陸最高峰アコンカグア登頂への挑戦を目指して今後のトレーニング対策に繋げるためのものです。

お二人は、身体組成計測から全身の筋肉量及び脂肪量の計測をはじめ、トレッドミルを用いての坂道歩行テストにより乳酸閾値、最大酸素摂取量等の測定など、2日間で40項目以上の測定を行いました。体幹における筋肉量は現役大学生の投擲選手並みで、約1年前の測定時より増えていることにご本人はもとより測定にあたった髙井洋平准教授も驚愕しました。またトレッドミルでの運動負荷測定では、雄一郎さんは傾斜15%で約430m/時の登高率、豪太さんは20%で約1000m/時の登高率を超え、こちらも昨年の値を更新する好結果が得られました。その他多くの測定の値は昨年超えや維持の中、昨年の値を割り込んだ項目を今後集中して鍛え、アコンカグアへ挑まれるとのこと。

16年間続く測定は緊張感を持ちながらも、和やかにスムーズに進み、雄一郎さんは、「脂肪をおとして、結果が落ちていたところを鍛えたい」と、豪太さんは、「継続して測定できていることは非常にありがたい。山本正嘉先生からのアドバイスを活かして今後の山登りを増やすなどトレーニングメニューを立てたい。」と述べられました。

*アコンカグア  アンデス山脈にある南米最高峰の山。標高6,960.8m 

20180626miura1 1(左)身体組成計測の一場面(右)トレッドミル測定の様子 

20180626miura2(左)筋力測定の様子(右)測定を終えて(後列2人目から豪太さん、山本教授、雄一郎さん)