このたび、本学の萩原悟一准教授のゼミに所属する八尋風太さん(体育学研究科体育学専攻修士課程2年)、木原沙織さん(同修士課程1年)が、日本スポーツ産業学会第7回冬季学術集会開催時、同学会と(公財)笹川スポーツ財団との共催で行われた「リサーチカンファレンス2020」において日本スポーツ産業学会賞を受賞しました。リサーチカンファレンスは、専門学校生や大学生等が自身の研究分野について発表し、その学術性と新規性を競い合うもので、全体発表者30名のうち2名選ばれる大学院部門の受賞が本学の八尋さんと木原さんになりました。

八尋さんの受賞した研究内容は、「スポーツ指導者が抑うつ傾向に陥るプロセス:アイデンティティーに着目して」と題し、中学・高校の部活動顧問が抑うつ傾向に陥るプロセスを職場の同僚とのサポート関係の有無から検証し、モデル化しました。木原さんは「水泳観戦者の客観的満足度の研究:事前情報の有無による満足度の変化に着目して」と題した研究内容で、スポーツ観戦者に選手の個性や練習動画を事前に与えることが感情にどう影響するかを観戦時の満足度の波形から測定・データ化しました。

木原さんは、昨年のリサーチカンファレンス2019でも学部の卒業論文で取り組んだ研究内容で笹川スポーツ財団賞を受賞しており、2年連続のうれしい受賞となりました。この成果に松下雅雄学長は、「する、みる、ささえるスポーツのうち、みるスポーツに着目した研究は今後もっと重要になってくる。これからも研究の発展に精進してください」と激励。指導教員の萩原准教授も「さらに高みを目指してほしい」と期待を述べ、木原さんは「来年も受賞できるように頑張ります」と応えました。八尋さんは都合により学長への報告に参加できませんでしたが、2人の益々の活躍が期待されます。

(左から)萩原准教授、木原さん、松下学長(左から)萩原准教授、木原さん、松下学長

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