第75回全日本体操種目別選手権の「あん馬」で優勝した市口大和さん(本学職員)と「鉄棒」で3位に入賞した杉野正尭さん(修士課程1年)が、村田憲亮講師(監督)と中谷太希助教(コーチ)と共に松下雅雄学長へ結果報告に訪れました。

市口さんの「あん馬」は、世界ランキング1位の得点を上回る驚異的な15.766を獲得し文句なしの優勝でした。市口さんは、この優勝で第50回世界体操競技選手権大会の代表候補選手に選出され「現時点では決定ではないですが、オリンピック終了後の発表により出場が叶ったら金メダルをとってきます」と頼もしいコメントをくれました。

また、この大会で残り2枠の東京2020オリンピック出場枠獲得を競った杉野さんは、最後の競技が得意の鉄棒となり、「120%のできだった」と村田監督が振り返るほどの渾身の演技となりましたが、一歩届かず補欠選手となりました。「ここまでの支援に感謝しています。補欠ではありますが、日本選手団のために役立つ選手として、まだまだ強くなれる自信があるので精一杯頑張ってきます。応援よろしくお願いします」と、これまでの支援への感謝と今の素直な気持ちを述べました。

二人の活躍をここまで一緒になって指導、支援してきた村田監督は、「これまでの大学の支援体制は私にとっても大変貴重で、経験したことのないサポート体制だったと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。最後まで渾身の演技を見せてくれました。惜敗しましたが、この感動と悔しさを一生忘れません。パリ五輪や東京五輪も最後まであきらめず来週からの合宿に臨んできます。体操競技は、『監督・コーチ・審判・チームメンバー・観客すべてを仲間にしたものだけがオリンピックに行くことができる』と言われいますので、まだまだこれから頑張れると思います」と悔しさもにじませる中、今後への抱負を学長へ報告しました。

学長から「お疲れ様でした。心身ともに少しきついところもあるかもしれませんが、日本の体操に貢献できるように頑張って欲しい」と激励の言葉がかけられました。

市口さんと杉野さん大会中の様子

学長報告の様子。左から松下学長、杉野さん、市口さん、村田監督、中谷コーチ

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