令和4年3月29日、本学の生涯スポーツ実践センター長である中垣内真樹教授が地域の高齢者向けに推奨する「スクエアステップ」のオンライン交流会が、シンガポールをはじめ本学と筑波大学、中京大学の29カ所を繋いで行われました。

スクエアステップは、中垣内教授と今回参加した筑波大学の大藏倫博教授、中京大学の重松良祐教授らが開発した科学的エビデンスに基づくエクササイズで、日本全国で約5,000名の指導員資格保有者が地域に根付く高齢者向けのエクササイズとして普及活動をしています。海外へもシンガポールをはじめ、台湾や香港、ドイツに拠点があります。

2019年8月からスクエアステップ協会とシンガポールのスポーツシンガポール(日本のスポーツ庁にあたる)が協定を結び、シンガポールでは、国の高齢者向け運動として取り入れられています。この日はシンガポール国務大臣も出席し、24~25カ所の普及拠点とオンラインで繋がり、地域住民が一緒にスクエアステップを実施する交流会が開催され、大盛況となりました。

この日、鹿屋体育大学の生涯スポーツ実践センターに集まったのは日ごろ鹿屋市白水地域で活動されている「白水ふれあい元気隊」の皆さん11名。シンガポールの通訳兼司会者からの「にほんのみなさん! ファンタスティックです!」という賑やかな声援を受けながら、いつものステップや新しいステップにチャレンジしました。筑波大学の大藏教授が手本となって見せた新しいステップでは、思ったように手足が動かせなくても参加者同士でフォローし合って和気あいあいと進め、できたら拍手やハイタッチをするなど、始終賑やかで楽しい交流会となりました。1時間のオンライン交流会の最後は全拠点の参加者がカメラに向かって手を振り、シンガポールの国務大臣の挨拶にあった「いつか一か所に集まって一緒にスクエアステップをしたいですね」という日が叶いそうな盛況の中、幕を閉じました。

「白水ふれあい元気隊」の一員の本白水田鶴子さんは「スクエアステップで世界と繋がって楽しかった。若い人からご年配まで、こうやって広がることはとても良いことだと思います」と感想を述べました。また、中垣内教授は「スクエアステップは、体力の向上を図りながら脳とコミュニケーション力の向上も図れます。鹿屋から県内全域へ広げて健康寿命をのばしたい」と今後の普及活動へも意欲をみせました。
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(写真左)LIVE配信のBGMに併せてステップ(右)新しいステップはみんなで助けます!

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(写真左)各地からの映像 (右)最後に笑顔で手を振り合いました!

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