1月20日、本学硬式野球部が中心となり、大隅地区の小学校、中学校、高等学校の野球関係者が連携して「第3回大隅地区野球を語る会」が開催されました。

この会は、鹿屋体育大学をピラミッドの頂点として、野球を愛する児童・生徒達の成長と大隅地区の野球の普及・発展のため、指導者間の交流を図り、情報交換や学びの場とすることを目的として一昨年から開催されており、今回は、大隅地区の小・中・高の野球の指導者約50名と本学野球部員40名が参加しました。

はじめに、「甲子園二連覇への道のり」と題して、元駒澤大学附属苫小牧高等学校野球部監督で現在は社会人野球西部ガス硬式野球部監督を務めている香田誉士史氏による講演が行われ、高校で監督をされていたころの話や今の指導者に求められることなどについて話がありました。

講演後はパネルディスカッション、質疑応答と続き、指導者としての考え方や野球の技術的なことまで幅広く語り合う会となりました。

参加者からは「鹿屋体育大学が中心となって、このようなイベントが開催されるのはとても有難い」「ディスカッション形式で様々な世代の指導者の話が聞けて良かった」「甲子園の裏話などとても興味深い話ばかりで、来年以降も継続して欲しい」といった声が聞かれ、昨年に引き続き非常に有意義な会となりました。また、大隅地区の野球指導者だけでなく、指導者を志している本学野球部員にとっても大変有意義な会となっているようです。

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(左)香田氏による講演の様子(右)パネルディスカッションの様子

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