鹿屋体育大学では教育、研究のために動物が実験に供されております。尊い動物の御霊に感謝し、安らかな眠りを祈るべく実験動物慰霊式を開催しました。

 慰霊の言葉より

 鹿屋体育大学実験動物慰霊式にあたり、本学の利用者を代表して、ここに謹んで慰霊の言葉を述べさせていただきます。

 令和元年度、本学において教育・研究の目的で実験に供された動物は、マウス999匹、ラット96匹を数えました。これらの尊い命の犠牲により、貴重な教育成果、および研究成果を得ることができました。

 実験動物の尊い犠牲の上に得られた貴重な情報を、社会に貢献できる成果として公表し、還元することに努めてまいります。

 最後に、教育・研究のために犠牲になられた実験動物に対し、ここに謹んで感謝と敬意の念を表し、その御霊が安らかに眠りにつくことをお祈りして、慰霊の言葉といたします。

令和2年3月12日

鹿屋体育大学 動物実験実施者 代表

吉田 剛一郎

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(左)慰霊式               (右)安田動物実験小委員会委員長挨拶

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 (左)慰霊の言葉            (右)松下学長による献花の様子

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