令和3年11月27日に本学SA室主催の「みんなのタイムトライアル in 大崎」が、大崎町のジャパンアスリートトレーニングセンター大隅で開催されました。「みんなのタイムトライアル in 鹿屋体育大学」は令和元年から開催されていますが、Blue Winds事業が本年度のスポーツ庁委託事業として採択され、同イベントが大崎町でも開催される運びとなりました。

司会は今年もMBC南日本放送の松木圭介アナウンサーが務め、はじめに主催者を代表してSA室副室長の北村尚浩教授が「自分が目指すタイムをいかに達成できるか、そして走る楽しさ、運動する楽しさを感じていただきたい」と挨拶しました。続いて、中垣内真樹教授による競技説明の後、鹿屋市から参加の永野幸四郎さんが「このコロナ禍の中、大会を開催してくださったすべての方々に感謝し、苦しい逆境を楽しい走りでゴールすることをここに誓います」と選手宣誓を行いました。さらに、準備体操ではダンス部のメンバーと一緒に本学が開発した5分間の運動「Exseed」を行いました。

今回は100m、1000m、3000m、5000mの4種目に小学校1年生から60代まで総勢47人によるレースがスタートしました。100m以外の種目では、県下一周駅伝肝属チームの選手がペースメーカーを務め、参加者が自ら設定した目標タイム達成を支援するというスタイルで行われました。ほとんどの方が目標タイムを達成したり、自己記録を更新するなど、秋の休日のイベントを家族連れ、友達連れで楽しんでいました。また、当日はYouTubeチャンネルでライブ配信も行われました。

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「Exseed」で準備運動をする様子

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室内陸上競技場での様子

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屋外陸上競技場での様子

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