2月2日~4日、社会人野球チームHonda硬式野球部の選手・スタッフ総勢12名が本学スポーツパフォーマンス研究棟(SPLab)での測定のため、本学を訪れました。
 2日はSPLabにて、投手はフォースプレートが設置されたマウンドから各球種の速度等の測定とモーションキャプチャによる投球フォームの測定を、野手は打撃のスイングスピード等の測定を行いました。
 3日にはHonda硬式野球部岡野勝俊監督とチームスタッフの米田文彦氏が、松下雅雄学長を表敬訪問し、測定の報告等が行われました。
 また、4日には鹿屋市の「国体に向けた競技力向上対策事業」の一環として野球教室が本学野球場にて開催され、鹿屋市の小学生約30人が参加しました。教室は社会人選手たちの守備とフリーバッティングのデモンストレーションから始まり、華麗なプレーを目にした小学生から歓声があがりました。
 社会人選手は、小学生の野球少年たちに「基本を反復練習することが大事だが、けがをしない身体づくりが一番大事」、「いろんなポジションを経験し、“野球”を楽しむことが大切」との言葉をかけました。選手達の丁寧で笑いを交えた指導に、最初は緊張していた小学生たちの表情も徐々に和らぎ、活気に溢れた教室となりました。

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測定の様子                             学長表敬

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野球教室の様子

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