この度、本学サッカー部所属の馬渡洋樹さん(スポーツ総合課程4年)が、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の愛媛FCへ加入することが内定しました。
福岡の名門、東福岡高校から本学へ入学した馬渡さんは、高いシュートストップ能力と正確なロングフィードが持ち味のGK。3年春からレギュラーに定着すると、4年生となって迎えた第31回九州大学サッカーリーグでは、11試合で2失点という鉄壁の守備陣を最後尾から支え、2年ぶり13度目の優勝に大きく貢献しました。また、今年3月に行われた第30回デンソーカップチャレンジ宮崎大会では九州大学選抜に選ばれ、初戦でマンオブザマッチに輝くなどの活躍を見せていました。
記
◇氏 名 馬渡 洋樹(まわたり ひろき) 
◇出 身 校 東福岡高校
◇ポジション GK
◇加入クラブ 愛媛FC(J2)
◇本人コメント
幼い頃からの夢であったプロサッカー選手になれて大変うれしく思っています。家族、指導者をはじめ、これまで自分に関わってくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、1日も早く成長してチームの勝利に貢献出来るようがんばります。
12月10日、リオデジャネイロパラリンピックに出場したJarryd Wallace選手(アメリカ代表、同大会100m/T44 5位)と佐藤圭太選手(日本代表、トヨタ自動車、同大会4×100mリレー銅メダリスト)の2名のトップアスリートが本学スポーツパフォーマンス研究棟にて測定を行いました。フォースプレートが設置された走路でモーションキャプチャを用いた測定を行い、疾走フォームなどの確認をしました。

この度、本学サッカー部所属の福森健太さん(スポーツ総合課程4年)が、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のギラヴァンツ北九州へ加入することが内定しました。
福森さんはサイドからのクロスとアグレッシブなプレーが魅力のDFで、第31回九州大学サッカーリーグでも攻守にわたって活躍。2年ぶり13度目の優勝に大きく貢献しました。また、大学1年生のときから九州大学選抜メンバーに選ばれ、今年3月に行われた第30回デンソーカップチャレンジ宮崎大会では同選抜メンバーとして全試合に先発出場するなど活躍。8月から「2016年JFA・Jリーグ特別指定選手」としてギラヴァンツ北九州でプレーしていました。
記
◇氏 名 福森 健太(ふくもり けんた)
◇前 所 属 FC東京U-18
◇ポジション DF
◇加入クラブ ギラヴァンツ北九州
◇本人コメント
1年目から、新人という気持ちではなく戦力の一員として、アシスト、ゴールなど結果にこだわり、チームに貢献できるようしっかりと準備をしていきたい。

12月11日、本学グラウンドにて、大隅地区の軟式野球を行う小学生を対象にした学童野球教室が開催されました。この教室は、小学生(参加者数92名)と野球交流を通じて技術や意識の向上を図り、地元大隅地区の野球界の振興に貢献することを目的に、本学硬式野球部が企画したものです。
教室は、大学生1人が小学生4人を担当する少人数のグループ制で、キャッチボールやノックなどの守備練習、スポーツパフォーマンス研究棟(SPLab)でスイングスピードの測定や連続写真の撮影、ランニングなどの冬場の基礎トレーニングを中心に行いました。最後は、野球場でキャッチボールクラシックというゲームで少年団ごとに競い合い、盛会のうちに終えました。
参加した子ども達の野球を楽しむ笑顔に、指導した大学生は教えるという経験で野球を学ぶよい機会となりました。
主将の中村隼さん SPLabでの測定 昼食の様子

12月10日、2005年に結成された鹿児島県社会人硬式野球チームの「鹿児島ドリームウェーブ」の選手12名が本学スポーツパフォーマンス研究棟で測定を行いました。
午前中に基礎的な筋力測定10種目を行った後、午後から投手はフォースプレートが設置されたマウンドから各球種の速度等を測定、野手は打撃のスイングスピード等の測定を行いました。
測定終了後には、本学スタッフと鹿児島ドリームウェーブの内川監督や新納トレーナー、選手の方々が測定結果についての意見交換を行い、選手からは「今回の測定の結果を今後の練習に生かしていきたい」との声があり、有意義な測定となりました。
投手測定の様子 打撃測定の様子

測定後のフィードバックの様子

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