平成27年度で本学を退官した西薗秀嗣教授、齊藤和人教授に、名誉教授の称号を授与しました。
 西薗教授は、昭和62年4月に同大助教授として着任し、平成9年1月に教授に昇任されました。在職中は、バイオメカニクス、運動生理学及びトレーニング科学を専門分野として教育、研究に精励されたほか、スポーツトレーニング教育研究センター長、学長補佐(競技力向上担当、学術研究・産学連携担当)、附属図書館長等を歴任されました。
 齊藤教授は、昭和64年1月に同大助教授として着任し、平成4年1月に教授に昇任。在職中は、循環器内科学を専門分野として教育・研究に精励されたほか、学長補佐(学術情報・産学連携担当)及び附属図書館長等として大学の管理運営に貢献されました。また、12期(20年7ヶ月)にわたり保健管理センター所長を務め、学生の心臓突然死予防のためのメディカルチェック等に努められました。
 式では、福永哲夫学長から称号授与証書が手渡され、永年の多大な功績に対しての感謝の辞が述べられました。

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【鹿屋体育大学名誉教授の称号授与について】
 本学の教授として15年以上勤務し、教育上又は学術上特に功績があった者、前述の年数に達しないが、教育上又は学術上の功績が特に顕著であった者、学長又は副学長として、本学の運営に関し功績が特に顕著であった者に授与。今回の授与で30人目。

 3月27日、本学水野講堂において、鹿屋体育大学スポーツ生命科学系シンポジウム「健康寿命を延ばすためのスポーツの役割を鹿屋市との共催で開催しました。
 はじめに、基調講演として「鹿屋市民の調査からわかったこと:グラウンドゴルフ講座」と題して安部孝教授が、続いて「スポーツ活動が認知症予防に及ぼす効果」と題して添嶋裕嗣教授がそれぞれ講演を行いました。
 その後、鹿屋市の郷原信一市民スポーツ課長、安部孝教授、添嶋裕嗣教授をパネラーに「鹿屋市におけるスポーツ推進活動の展望と課題」と題したパネルディスカッションが行われ、来場者からも活発に質問が飛び、時折笑いも起こるなど、和やかな雰囲気で進められました。

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3月24~26日、カタールのドーハで行われた体操の2016カタール国際(チャレンジカップ・ドーハ大会)において、本学体操競技部の前野風哉さん(スポーツ総合課程1年)が鉄棒で見事優勝、床でも8位入賞を果たしました。
 ご声援いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 男女共同参画推進室では、女性研究者支援について検討を行ううえでの情報を得るために、第3回NIFISAセミナー(2月29日―3月12日)への女性参加者との意見交換会を実施しました。
 NIFISAとは、平成26年度から、文部科学省からの委託を受けて実施している「鹿屋体育大学国際スポーツアカデミー形成支援事業」の英語略称名です。
 NIFISAセミナーは、国内外の大学と連携し、本学の特徴を活かして、アジアでのオリンピック教育プログラムの開発とグローバル人材を育成することを目的として開講しており、その対象は、主にアジア諸国の大学院生レベルの学生及び各国のオリンピック委員会(NOC)からの推薦が得られるトップコーチや指導者です。



1.日 時:平成28年3月4日(金)12:40~13:10
 
2.場 所:鹿屋体育大学学生食堂

3.参加者:タイ、ベトナム、スリランカ、インドネシア、韓国、台湾からの第3回NIFISA参加者の女性10名

4.意見交換会の概要

 出席者は、出身国における女性研究者、女性教師、女子学生などの置かれた状況を積極的に語ってくれました。
 性差別はほとんどなく、大学の研究者、管理職、学長職における女性の比率が男性よりもやや高い国がある一方で、まだジェンダーに基づく固定観念が強い国があることもわかりました。また、女性教員の比率が男性と比べてかなり高い国もありましたが、その理由は男女共同参画社会が実現しているからではなく、教員になるのに必要な学位の取得に時間がかかるため、男性の多くが教員にならず、IT関連など、より収入を得られる他の職業に早く就職する傾向があるからだという説明がありました。
 今回の懇談会で、日本では、男女共同参画の実現の度合いを評価する尺度として、研究者や管理職など、職種や職階における男女比が通常用いられますが、社会状況などが日本とは異なるアジアの国々では、必ずしもこの評価尺度を適用できるとは限らないという新たな視点も得ることができました。

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 3月24日、水野講堂において、平成27年度鹿屋体育大学体育学部卒業式並びに大学院体育学研究科修了式を挙行しました。
 本年度卒業・修了したのは、学部卒業生189名、大学院修了生20名の計209名で、式では、学部各課程および修士課程の総代、博士後期課程修了生へ学位記が授与されました。
 福永哲夫学長は、「卒業生及び修了生の皆さんは、ご家族の方々をはじめとする多くの関係者の慈愛あふれるご支援があったことを改めて思い起こし、それぞれの道に踏み出してほしい。また、鹿屋体育大学で学んだことを活かし、これからの人類の生活を健康で文化的にするための社会のリーダーとして活躍してほしい。」と告辞を述べました。
 続いて、鈴木大地スポーツ庁長官、伊藤祐一郎鹿児島県知事(代読:佐々木浩副知事)、中西茂鹿屋市長(代読:福井逸人副市長)から祝辞をいただき、鈴木長官からは「スポーツや健康に対する国民の期待は一層高まっており、スポーツの果たす役割は今後益々大きくなります。みなさんがこれからの日本を担っていく原動力として様々な分野で活躍され、スポーツを通じた豊かな社会の形成に寄与されますことを心から期待をしています。」との言葉が述べられました。
 卒業生答辞では、スポーツ総合課程の鍋島莉奈さんから「鹿屋体育大学での4年間は、私たちにたくさんの実り豊かな出会いや出来事を授けてくれました。鹿屋体育大学で学んだことを誇りに、社会に貢献出来る一人の人間になることを目標とし、卒業生・修了生一同、今後とも精進してまいります。」と決意が述べられました。

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(写真左)答辞を述べる鍋島さん (写真右)鈴木長官による祝辞

学長告辞全文

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