令和2年2月14日、課外活動の主将や主務などの役員向け「学生リーダーズセミナー」を一般社団法人日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターの山元英之氏をお招きして開催しました。

アンガーマネジメントとは「怒り」を「後悔しないこと」だと、紹介されてはじまった今回のセミナーは、当協会が定義する方法を活用して日常生活で多々起こっている「怒り」をマネジメントする方法を学び、課外活動を始め日常生活に取り入れることで、有意義な学生生活を過ごせる一助となるような内容となっていました。山元さんは看護師だった自身の経験や、今学生の身に起こりうるようなシチュエーションの例示を随時盛り込み、怒りの感情に任せたままに物事に取り組むことは競技成績やその物事に良い結果をもたらせないと語り掛けました。また自己分析や学生同士での意見交換の時間を設けながら、怒りの正体や衝動・思考・行動のコントロールについて話され、参加した約40名の学生たちは興味津々に聞いていました。研修後、参加者からは「怒りの捉え方が変わった」「今まで受講したことのない内容の講義で非常に興味深いものだった」といった感想が聞かれました。アンガーマネジメント協会山元氏によるリーダーズセミナーの様子8
(左)約40名の参加者へ語り掛ける山本氏(右)学生の疑問に答える様子

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