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2019年1月7日、鹿屋体育大学のスポーツパフォーマンス研究センター(以下「SPセンター」)にて、本学OBを主とするJリーガーによる新春Jリーガーサッカー教室が開催されました。この教室は、シーズン前のトレーニング及び体力強化等のため、鹿屋市と本学が連携・協力して行う「スポーツ合宿まちづくり推進事業」として訪れた本学OB等のJリーガーが、将来のJリーガーを夢みる子どもたちと触れ合い、サッカーの発展や地域貢献を目的としたもの。

SPセンター内で行われた小学生向けサッカー教室は、湘南ベルマーレの松田天馬選手、カマタマーレ讃岐の田中英雄選手、徳島ヴォルテスの大屋翼選手3名が担当し行われました。約80名の参加者を高学年と低学年に分けて、ウォーミングアップから基礎トレーニング、そしてミニゲームまで約2時間の短い時間でしたが、参加した子どもたちと一緒に駆け回りながら、細かに声をかけアドバイス。子どもたちは、プロ選手が目の前で繰り広げる洗練されたドリブルやパスに目を輝かせながら、ボールカット等を試みる姿が見受けられました。

教室の最後には、今日のMVP選手として2名に松田選手のサイン入りシューズと田中選手のサイン入りユニフォームをプレゼント。さらに、サインや写真撮影にも時間の許す限りどの選手も笑顔で応じられ、多くの子どもたちと見学の保護者までが大賑わいとなり、憧れのJリーガーとの交流に心底「楽しかった」「嬉しかった」と大満足の参加者たちでした。

また、1年ぶりの母校及び鹿屋市となった松田選手は、「ここは本当に環境がとてもいい。また必ず帰ってきたい。自分の活躍が鹿屋への恩返しなので頑張ります」と話すなど、どの選手もこの合宿を楽しみながら、シーズンへの鋭気を養う充実の機会になっているようでした。

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高学年チームの教室の様子(左:田中英雄選手 右:松田天馬選手)

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左:低学年チームの教室の様子(大屋翼選手) 右:試合後 MVP受賞者と共に。

 

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