鹿屋体育大学の加地智哉さん(体育学研究科修士課程体育学専攻1年)が、10月19、20日に行われた「日本水泳・水中運動学会年次大会」における一般口頭発表部門で奨励賞を受賞しました。本会の一般口頭発表では、専門学校生や大学院生ら14名が自身の研究について発表し、3名が受賞しました。

加地さんは、学部生時代からどうやったら速く泳げるか、その理論を追及しており、指導者や選手へ数値や映像を用いたフィードバックが競技力向上に繋がるとの思いを胸に研究に勤しんでいます。今回の発表内容は「間欠的全力クロール泳時の泳動作と手部にはたらく流体力の変化」と題し、水中モーションキャプチャと圧力分布計測を併用することで、25mのクロール泳を4回全力で泳ぐ中、試技回数を重ねることで泳動作と推進力がどのように変化したかを分析しまとめたものです。発表の際にも、モーションキャプチャと圧力分布計測から得られたデータそのものだけでなく、データ取得方法等にわたって多くの質問が寄せられました。学会参加者からの興味・関心も高くそれらが評価されての受賞となりました。  

受賞報告をした松下雅雄学長から「最近は海外の水泳選手も測定やトレーニングに訪れているように、本学のプール環境・設備等は整っていることを十分活かして、今後もしっかり研究に励んでください」とさらなる活躍を期待する声をかけられました。加地さんは「このような賞をいただけたことは本学の環境の良さはもちろんのこと、荻田先生、萬久先生、角川先生をはじめとしてご指導いただいた先生方のご協力によるものであり、心から感謝しています。今後はグローバルな世界でも活躍できるようさらに精進します」と今後への意欲をみせました。

左から萬久博敏准教授(水泳部監督)、加地さん、松下学長、荻田太教授(指導教員)左から萬久博敏准教授(水泳部監督)、加地さん、松下学長、荻田太教授(指導教員)

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