このたび、本学名誉教授宮田和信氏が、令和4年春の叙勲において、瑞宝中綬章を受章しました。

内閣府では、春秋叙勲として、年2回(4月29日と11月3日)、各界の功労者に対して叙勲を授与しており、今回宮田名誉教授が受章された「瑞宝中綬章」は、公務等に長年にわたり従事し、功績をあげた者に贈られる勲章です。
宮田名誉教授は、昭和45年に警察学校助教授に就任された後いくつかの大学教員を経て、鹿屋体育大学へは、平成4年から平成21年の定年退職を迎えられるまで在職され、副学長や附属図書館長の要職を務めました。また、定年退職後も本学にて体育・スポーツ教育に関わる分野の授業等を受け持っていただくなど真摯なお人柄で学生から信頼される教員として、教育研究へご尽力されました。
5月13日本学において勲記と勲章を手にされた宮田氏は「推薦するとのお話をいただき、自分にもそんなチャンスがあったのかと、最初は実感がなかった。このような名誉ある受章をいただけることは夢のようだ。町内会や老人クラブなどのボランティア活動をまだまだ力を注ぎたい」と、今回の受章を励みにますます幅広い活動への意欲を語られました。
このたびは本当におめでとうございます。

鹿屋体育大学8948

(左から)金久博昭学長、宮田氏御息女、宮田名誉教授、前田明理事、平川康弘理事

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(左)勲記を手に役員と懇談中の宮田名誉教授(右)小粋なハンチング帽で帰路のお姿

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