大学紹介

学長メッセージ

日本におけるスポーツは、主に学校教育の中で推進され、発展してきましたが、一般市民が生涯にわたってスポーツを享受することができるように物的、人的環境を整備するその取り組みの一環として、鹿屋体育大学は1981年に国民のための健康・体力づくりのリーダーを育成する目的で、ここ鹿児島、鹿屋市に設置されました。開学から今日までの30数年間で、プロ選手やトップアスリート、コーチやトレーナー、学校体育指導者、スポーツ管理運営者、スポーツプログラマー、研究者などを輩出してきました。

スポーツを推進、発展させるには、人的観点から、選手として「する人」だけでなく、選手を指導するコーチやスポーツ大会を企画・運営する人など「支える人」が必要です。さらには、選手のすばらしいパフォーマンスを応援し、大会を盛り上げる「みる人」=観客の存在を欠くことはできません。

人間にとって、スポーツを「する」ことは、体力の維持・向上、または健康づくりに寄与しますが、スポーツを「みる」ことは感性や感情を豊かにする力を持つものであり、文化の一つとして人間生活を豊かにするものです。また、「する・みる・支える」が一体となったスポーツ活動が展開されることによって、地域がスポーツによってより活性化されると考えます。

鹿屋体育大学は、TASS(Top Athlete Support System)、PALS(Promotion of Active Life Style)、そしてCASE(Community Activation through Sporting Events)の3つの研究プロジェクトに大学として取り組み、スポーツの推進、発展に寄与します。

学長 : 松下 雅雄