スポーツトレーニング教育研究センター
スポーツトレーニング教育研究センター 施設概要
設置年 | 1994年 |
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スタッフ |
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事業計画書 | 令和2年度 スポーツトレーニング教育研究センター事業計画書 |
事業報告書 | 令和元年度 スポーツトレーニング教育研究センター事業報告書 |
紀要・センター報告書 | 鹿屋体育大学学術情報リポジトリ |

スポーツトレーニング教育研究センターは学内共同教育研究施設として、発育発達段階に応じた科学的なトレーニング方法の開発・研究を行うとともに、スポーツトレーニング指導者の養成と、その資質の向上を図るための各種教育活動を実践し、競技スポーツの振興に貢献することを目的として設置されました。
主な設備等
本センターには、発育発達期に応じたトレーニング方法の開発・研究を行うために、児童・生徒・選手がトレーニングによって、「からだの機能や構造」、そして「運動パフォーマンス」等がどのように変化しているのかをモニターするために大小様々な測定設備・機器が配備され、貸出等も行えるようになっています。
- 運動機能測定室
- 情報処理室
- 形態測定室
- スポーツ技術クリニック室
- スポーツコンディショニング室
- スポーツカウンセリング室
- 研修セミナー室
その他特記事項
運動機能測定室にはトレーニング環境シミュレータが配備されており、常圧環境下で酸素濃度「低酸素 (標高1000m~6000m) 、高酸素 (通常の1.5倍) 」と気温「-10ºC~+40ºC」と湿度「50%~80%」の調節が容易にでき、また室内では直射日光の替わりに日射装置も設置してあります。
そのような環境負荷を与え、その中で運動することによって人体にどのような影響が見られるか等の実験を行うことができます。例えば、標高3776mの富士山山頂の気温と酸素濃度に室内を調整して運動や寝泊まりができます。いわゆる高地トレーニングも可能です。
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