平成31 年度 実施事業
平成31 年度に実施した7 事業のうちの一部を紹介します。また、東京2020 参画プログラムに従事した学生レポートは、東京2020 参画プログラムのHPにも掲載されています。
宮下純一氏による講演会
鹿児島県出身で、北京オリンピック競泳男子400m メドレーリレー銅メダリストの宮下純一氏による講演会を実施しました。講演会には、本学の学生以外にも地域の方も大勢参加され、日本選手権や北京オリンピック競泳決勝時の映像とともに実物の銅メダルをお持ちいただきました。講演会では、選手時代の悩みや大切にするべきこと等をお話しいただき、最後には本学水泳部員の質問にも気さくにお答えいただきました。
ヨーコ・ゼッターランド氏によるバレーボールイベント
本学の卒業生であるヨーコ・ゼッターランド氏によるバレーボールイベントを開催しました。鹿屋市を中心とした小学生が参加し、本学の女子バレーボール部員もサポートを行いました。イベント前の講演会で話された「ネガティブな言葉を発しない」を早速実践し、ユニークな練習方法で楽しく練習する子供たちの様子が伺えました。
ボッチャ体験会
蒼天祭を活用し、より多くの人へパラリンピック競技を体験してもらおうとボッチャ体験会を開催しました。平成30 年度に引き続き2 年目の開催となり、性別・年齢に関係なく平等に楽しむ様子が伺えました。家族連れも多く参加しており、「もう1 回やりたい!」という声もいただくことができました。本学から、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会にむけた情報発信を行う貴重な機会となりました。
平成30 年度実施事業
平成30 年度に実施した3事業を紹介します。また、東京2020 参画プログラムに従事した学生レポートは、東京2020 参画プログラムのHPにも掲載されています。
小宮山悟氏、黒木知宏氏による野球イベント
小宮山悟氏、黒木知宏氏による野球イベントを開催しました。約100 名が参加した講演会では、東京2020 オリンピック競技大会で野球が復活するまでの経緯や思いを語られました。平成30 年度実施事業ボッチャ体験会小宮山悟氏、黒木知宏氏による野球イベント鹿児島県内の中学生が参加した野球教室では、守備の基本動作やバッティング等を直接指導していただき、参加者全員と記念撮影にもご協力いただきました。
水中カメラマンの西川隼矢氏による水中イベント
本学の卒業生であり、水中カメラマンの西川隼矢氏による水中イベントを開催しました。鹿屋市の子どもたちが多く参加し、両手を握るだけで発進する水中スクーターを初めて体験しました。最初は慣れない動作に戸惑う様子も見受けられましたが、進む方向を自分で変えたり、リングをくぐったりと楽しむ様子が見られました。
ボッチャ体験会
蒼天祭を活用し、より多くの人へパラリンピック競技を体験してもらおうとボッチャ体験会を開催しました。地域住民を中心とした多くの方が訪れ、初めて挑戦するボッチャに試行錯誤する様子が伺えました。また、本学の学生も審判役として参加し、戦略や投げるコツを教えながらも一緒に楽しめる貴重な機会となりました。
平成29 年度実施事業
平成29 年度に実施した2 事業を紹介します。また、東京2020 参画プログラムに従事した学生レポートは、東京2020 参画プログラムのHPにも掲載されています。
プロ野球関係者4 名による野球教室
桑田真澄氏をはじめとするプロ野球関係者4 名による野球教室を実施しました。県内から多くの中学生が参加し、桑田氏から「今回のように自主性をもって、今後も野球に取り組んで欲しい」と激励を受けました。捕球練習や守備練習を行った後、桑田氏によるピッチングの実演もあり、参加者から歓声があがりました。
サッカーによるダイバーシティの推進講演会
サッカーによるダイバーシティの推進講演会を開催しました。日本サッカー協会の方に、障がい者スポーツの現状と魅力についてお話いただきました。参加した学生からは、「指導において個人の違いに目を向けるという話が印象に残った。」などの感想がありました。