平成30年度日本版NCAA KANOYAモデル事業

 

ランチトークイベント「出番ですよ!シリーズ “大学スポーツの今―UNIVASが創設されるにあたって―”」が平成30年12月12日(水)12:00~12:15に鹿屋体育大学学生食堂で本学学生及び教職員がランチする中、開催されました。

司会はスポーツアドミニストレーター(SA)の萩原悟一講師がつとめ、株式会社電通スポーツ局スポーツ2部部長兼パブリックスポーツ課長の花内 誠氏を迎えて、“大学スポーツの今”についてお話しいただきました。

 

=以下、花内 誠氏とのインタビューとなります= 

 

Q:自己紹介をお願いします。

A:慶応大学を卒業し、その後、株式会社電通に入社。

学生時代は、水泳に取り組んでおり、インカレ準優勝でした。

 

Q:電通での仕事内容を教えてください。

A:企業の広告やCMに関する仕事を行い、最初は「ねるねるねるね」の担当しており、その後、野球の侍JAPANの名称をつくったブランディングを行いました。

また、日本版NCAAの名称を初めて用い、文部科学省に大学と産業界が協力してスポーツを盛り上げないといけないことを提唱しました。

 

Q:大学スポーツの振興に関する仕事について

A:UNIVASという名称で大学スポーツ協会が平成31年に発足しますが、大学自体と産業界が連携した方がいいと考えており、現在、いくつかの大学にコンサルタントとして連携しています。

スポーツのあっち側(学生アスリートや競技者)とこっち側(スポーツビジネス等に関わる人)をつなぐことが自分の役割だと考えています。

 

<質疑応答>

Q:職場環境について

A:毎月1回、平日に休みが設けられています。

 

Q:給与体系について

A:しっかりと確認しておりません。

 

ー会場へのご協力(リズムに合わせて会場との一体感を生み出す試み)ー

A:スポーツのあっち側とこっち側をつなぐ仕事をしていますが、今皆さんにしていただいたように、同じ動き・音楽を通じて、つなぐことができます。

 

Q:学生へのメッセージ

A:私自身、学生時代の後悔することが多いのですが、皆さんには今できることを今やることで頑張っていただきたいと思います。

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