令和三年度入学式 告辞

2021 message

 鹿屋体育大学に入学した新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
 本日ここに、鹿屋体育大学体育学部二〇一名、体育学研究科二九名、合計二三〇名の新入生を迎え、入学式を挙行できますことは、国立大学法人鹿屋体育大学の教職員ならびに在学生にとりまして、大きな喜びとするところであります。また、今日までご子弟を温かく見守り、ご支援を惜しまれなかった保護者の皆様をはじめ、関係者の皆様方に、心からお祝いを申し上げます。

 令和三年度の入学式は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、縮小して開催することとしましたが、新入生をはじめ、参加する皆様の健康、安全を第一に考えた結論であることをご理解ください。
 さて、我が国では「スポーツを通じて幸福で、豊かな生活を営むことは全ての国民の権利である」ことを法律として謳っております。
 スポーツの健全な発展と推進のためには、科学的に裏付けられた理論と方法に従った指導が必要不可欠になります。鹿屋体育大学はスポーツに関する科学をさらに発展させる使命を持った大学であり、その研究成果を基に将来のリーダーを養成し、社会に貢献することを目的とした大学であります。
 鹿屋体育大学では、教育目標を達成するために、スポーツ・健康・武道分野に関する専門知識、実践力、実技力や指導力、つまり「できる、わかる、そして伝える」能力を学べるようにしてあります。これらの専門能力を各自が目指す目標に向け、しっかりと修得してください。
 皆さんが今もっている夢をかなえるためには、まずもって夢を具体的な目標に書き換え、目標達成のために計画を立て、実行することが求められます。そして、教育課程に開設された授業科目の中から、自分が目指す有為な人材に必要な科目を選択し、各自の時間割を作成し、学んでいくことになります。
 鹿屋体育大学に入学された皆さんは、スポーツを「する人」を目指すにせよ、「支える人」を目指すにせよ、これからの学生生活において教職員と一緒になって、体育学、スポーツ科学を学習し、研究していただき、スポーツ・健康・武道分野の発展、社会に必要なリーダーとしての能力を修得していただきたいと思います。
 大学における学びは、ただ知識を習得するだけでなく、自分の考え方を創るところです。これからの社会においては、知識を手に入れるだけでなく、自分の考えを持つこと、人の意見をしっかりと聞けること、そして、自分の考えを伝えられることが必要になります。加えて、リーダーには、専門的知識と能力だけでなく、教養とマナーのある行動力が求められます。そのためにも教員や友人との対話・交流を大事にしてください。
 本学は鹿児島県鹿屋市にありますが、全国各地からの仲間、海外からの留学生が集まっています。ぜひ、全国や世界に広がる友情を築いていただきたいと思います。そして、ここ大隅の皆様方は学生諸君を温かく迎え、本学の教育研究をご支援してくださいます。ぜひ、地域の皆様方とも交流し、この大隅の地を第二の故郷と思い、がんばってください。
 新入生の皆さんへの期待と激励を述べて、お祝いの言葉といたします。

これまでのメッセージ等

アクションプラン

アクションプラン

式辞等

令和2年度
令和2年度卒業証書・学位記授与式 告辞
令和3年年頭の挨拶

令和元年度・平成31年度
令和2年年頭の挨拶
平成31年度入学式 告辞

平成30年度
平成30年度卒業証書・学位記授与式 告辞
平成31年年頭の挨拶
平成30年度入学式 告辞

平成29年度
平成29年度卒業証書・学位記授与式 告辞
平成30年年頭の挨拶
平成29年度入学式 告辞

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