令和4年年頭の挨拶

2022 message

 新年明けましておめでとうございます。
 旧年中は鹿屋体育大学を応援、ご支援いただき誠にありがとうございました。特に、開学四十周年記念式典や事業に対して、多くの皆様より多額のご寄付をいただいたこと、式典へご臨席をいただいたこと、誠にありがとうございました。また、新型コロナ対策のワクチン接種においては、鹿屋市から多大なご支援をいただき、改めて、感謝申し上げます。

 令和4年は寅年になります。寅年は生命が誕生し伸びていく年と言われていますが、トラから想像できるように勇猛果敢であるとか、周囲を見渡す力があることから課題が明瞭になりやすい、という意味もあるようです。
 鹿屋体育大学も国立大学法人化後18年が経ち、今年の4月から第四期を迎えます。これから6年間の中期目標・計画達成に向け、課題を明確にし、スタートを切る年となります。
 さて、我が国の法律に「スポーツを通じて幸福で、豊かな生活を営むことは全ての国民の権利である」と謳っております。昨年は新型コロナ感染予防のため一年延期された東京オリンピック・パラリンピックが無観客で開催され、選手たちの素晴らしいパフォーマンスの映像は、新型コロナで閉塞的な日常生活にある多くの人々に力と感動を与えました。この様に、スポーツの価値は、するだけでなく、見ることにも大きな価値があると思われます。
 「スポーツをする」ことの価値は、スポーツを競うことにより、身体的、精神的能力を開発、発展させ、追及する喜びや楽しさを享受できることです。また、適正な強度、頻度でスポーツ・運動することは体力の維持・増進に役立つことです。20代を過ぎからだを動かさなくなると、年齢とともに筋力や持久力の低下が顕著になります。
 一方、「スポーツを見る」ことの価値は、オリンピック、パラリンピックに見られたように、アスリートによって発揮される素晴らしいスポーツパフォーマンスは、見る人に感動と夢を与えてくれることだと思います。加えて、トップレベルのパフォーマンスだけが人々に感動を与えるのではなく、例えば、高校球児たちの真摯なプレーは見る人々に感動を与えます。
 スポーツは「する」だけでなく、「見る」ことも素晴らしい価値を生むようですが、人々にとってスポーツを身近なものにする、楽しんで見るためには、わかりやすくスポーツを語る、言語化することが必要ではないでしょうか。
 本学の役目はスポーツ・健康のリーダーとなる人材育成です。そのために、スポーツを「できる」だけでなく、「記述し、伝えていく」ことは大切なミッションになると考えます。体育専門の大学として、さらなる発展のため、新しい課題に向けた教育・研究そして社会連携に積極的に取り組んで参ります。本年もご指導、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

これまでのメッセージ等

アクションプラン

アクションプラン

式辞等

令和3年度
令和3年度入学式 告辞

令和2年度
令和2年度卒業証書・学位記授与式 告辞
令和3年年頭の挨拶

令和元年度・平成31年度
令和2年年頭の挨拶
平成31年度入学式 告辞

平成30年度
平成30年度卒業証書・学位記授与式 告辞
平成31年年頭の挨拶
平成30年度入学式 告辞

平成29年度
平成29年度卒業証書・学位記授与式 告辞
平成30年年頭の挨拶
平成29年度入学式 告辞

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