鹿屋体育大学の構成

本学では、昨今の大学を取り巻く社会情勢の変化や、国民のスポーツ・体育、健康へのニーズの高まりなどを踏まえ、本学が持っている体育学分野での機能・資産を最大限に活用し、将来に亘って質の高い教育研究活動を展開していくことを目指すこととして、また、さまざまな課題や改革等に対しても弾力的に対応できるよう、その人的基盤となる教員組織の見直しに着手しました。

見直しの結果、従来の学部3系、大学院2系の教員組織を、新たな3系に再編し、教員はすべていずれかの系に所属すること(センター業務については、系の教員がセンター兼務の形で行う。)としました。これまでの教員組織は、平成15年度から講座制を廃止して再編した系による教員組織でしたが、今回の再編(平成23年度から)は、それ以来の大きな見直しとなりました。

併せて、外国語教育センターを「国際交流センター」に改称し、「国際交流推進委員会」を設置するなど国際交流推進体制を強化しました。また、「キャリア形成支援室」を置き、キャリア教育と就職支援が一体となった就職支援体制としました。

平成26年度からは、全学的な教学マネジメントの改革を推進するため、「教育企画・評価室」を設置しました。

平成27年度からは、オリンピック・パラリンピック関連の事業の推進のため「オリンピック・パラリンピック戦略推進室」を設置しました。また障がい学生の円滑かつ良好な就学・学生生活を行う上で必要な支援を行う「障がい学生支援室」を設置しました。

平成28年度からは、法人運営・教育研究及び大学運営についての方向性を検討するため「運営企画会議」を設置しました。本会議では、自己点検・評価や中期目標・中期計画・年度計画、IR推進ワーキングと連携した取組等についての議題を取り扱います。
 

平成29年度からは、社会連携活動及び社会貢献活動推進のため「社会連携検討会議」を設置しました。

平成30年度からは、競技力向上を中心としたスポーツパフォーマンス研究推進のため「スポーツパフォーマンス研究センター」を設置しました。

令和元年度からは、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)設置に伴い、大学スポーツ振興のための事業の企画立案、情報収集及び情報共有等を行うため「アスレチックデパートメント」を設置しました。

令和3年度からは、社会連携や研究に関する事業や支援を充実させるため、新たに研究・社会連携課を設置したほか、学長のリーダーシップを大学の経営戦略や予算に即座に反映できるように、経営戦略課と財務課を統合しました。また、入学から卒業・就職まで連携した学生支援を行うため、キャリア形成支援室に代わる組織として、「キャリア形成支援センター」を設置しました。

令和4年度からは、研究資源を統合し、先端的な研究を推進するため、「スポーツイノベーション推進機構」を設置しました。

 

 
鹿屋体育大学61908
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