4月5日の入学式後、本学新入生の歓迎会がリナシティ鹿屋イベント広場で開催され、新入生を含む大学関係者約280名が参加しました。この歓迎会は地元商工会議所などでつくる地域づくり交流事業実行委員会(田中俊實会長)が、新入生に地域市民との交流を通じ、鹿屋の地に早く慣れ親しんでもらおうと毎年開いているもので、今年で23回目となります。

歓迎会では田中会長が「入学おめでとうございます。今日は鹿屋のおいしい食材を十分楽しんで鹿屋での生活をスタートしていただければと思います」と開会挨拶し、中西茂鹿屋市長、松下雅雄学長の挨拶の後、同市から新入生全員へ日本最大級の規模を誇る「かのやばら園」の無料入場券が贈呈されました。

会場では、カンパチのにぎり寿司、黒牛や黒豚の炭火焼き、おにぎり、さつま芋などたくさんの料理が振る舞われ、新入生は地元の特産品を味わっていました。また、引き続き行われた本学OBによる新入生へのエールや鹿屋肝属法人会青年部会による歓迎アトラクションも大いに盛り上がり、市民の方々と親睦を深めました。

最後に、新入生を代表して、妹尾舞香さん(武道課程)から「温かい歓迎に本当に感謝しています。素晴らしい環境で大学生活が送れることがとても嬉しいです。これからも応援よろしくお願いします。」とお礼の言葉が述べられ、村上潤鹿屋未来研究会代表幹事からは「新しい人生の土台として鹿屋を選んでくれたことを嬉しく思います。鹿屋体育大学がますます輝かしい実績を築いていくことを祈念します」と閉会の挨拶があり、歓迎会は盛会のうちに締めくくられました。

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左から田中会長、中西市長、妹尾さん、村上代表幹事

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会場の様子

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