日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

新型コロナウイルス感染症対策について【第5報】

令和2年6 月1 日

鹿屋体育大学構成員(学生・教職員)各位

危機管理委員会委員長
(学    長)

新型コロナウイルス感染症対策について【第5報】

 

 政府の緊急事態宣言の解除及び5月26日付けの鹿児島県からの依頼を受け、本学においては、引き続き3つの密を避け、感染経路を遮断するとともに、日常生活における手洗い、マスク着用、アルコール消毒などの感染防止を徹底することとし、6月1日(月)以降、以下の対応をとることとします。

  1. 授業は、引き続き遠隔授業又は対面授業にて行う。対面授業を行う場合は3つの密を十分に避ける。
  2. 全構成員の体調管理を継続する(鹿屋体育大学が目指す新型コロナウイルス感染症対策の基本体制(6月1日修正版)を参照)ことに加え、県外からの訪問者との接触の有無について各自記録を行う。また、体調変化のある者がいた場合は速やかに危機管理窓口(総務課)に報告する。
    ※体調管理者から体調管理連絡先への報告を、週1回から月1回に変更
  3. 部活動については、3つの密を避けるとともに、十分な感染拡大防止策を講じて実施する。(各競技団体等が出している新型コロナウイルス感染症対策又はガイドライン等を参考)なお、発熱等の病状が見られるときは、参加させないものとする。また、当該部活動は一時活動停止(1~2日)とし、当該者以外の部員の体調確認を行う。
  4. 屋内外のトレーニング場については、課外活動団体は顧問教員等又は副顧問教員の立ち合いの下個人使用については学生課指導の下、十分な感染拡大防止策を講じて使用できるものとする。なお、使用にあたっては、3密にならないよう利用人数の制限を行うとともに、部屋の換気、清掃、使った器具等の除菌を行う。
  5. 学外者を対象としたイベント(公開講座、NIFS スポーツクラブ等)は3つの密を避けるとともに、十分な感染拡大防止策を講じて実施する(スポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防ガイドライン:日本スポーツ協会作成を参考)。なお、参加者の十分な体調管理を行い、発熱等の病状が見られるときは、参加させないものとする。

6月18日(木)まで、5都道県(北海道、埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県)への不要不急の移動および人の受け入れは行わない。
5都道県からの帰鹿者は、帰鹿後、体調を報告するとともに行動記録を提出する。
5都道県以外の県への移動および人の受け入れは、感染者の発生動向を踏まえ慎重に行う。