日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

平成31年度 入学式を挙行しました

2019/04/08

入学式の様子8

平成31年4月5日、水野講堂において平成31年度入学式を挙行しました。本年度は、体育学部181名(スポーツ総合課程129名、武道課程52名)、同第3年次編入学18名(スポーツ総合課程18名)、大学院体育学研究科体育学専攻修士課程16名、同博士後期課程7名、スポーツ国際開発学共同専攻修士課程2名、大学体育スポーツ高度化共同専攻3年制博士課程2名の計226名が入学しました。

式では、松下雅雄学長が「大学における学びは、ただ知識を習得するだけでなく、自分の考え方を作るところです。これからの社会においては、知識を手に入れるだけでなく、自分の考えを持つこと、人の意見をしっかりと聞くこと、そして、自分の考えを伝えることが必要になります。教師や友人との対話を大事にしてください」と告辞を述べました。
続いて、体育学部武道課程に入学した妹尾舞香さんが「学則および関係規則を遵守するとともに本学創設の理念にのっとり、品位を保ち、実践的な体育指導者を目指して、学業および競技力の向上に励みます」と入学者を代表して宣誓しました。
さらに、ご来賓を代表して、中西茂鹿屋市長から「新入生の皆様には鹿屋体育大学の優れた校風と伝統を大切にして、自らの夢、希望、目標の実現に向けて邁進をされ、鹿屋の名を世界に轟かせていただくことを期待しているところであります」との祝辞をいただきました。
また、在学生を代表して、体育会会長の平垣拓馬さん(武道課程3年)が「自分で創意工夫を凝らし積極的に活動することで自分にとってどこまでも価値のある生活にすることができる。それがここ鹿屋体育大学です。ぜひ今思い描いている理想のキャンパスライフを自らの手で実現していってほしいと思います」と歓迎の言葉を述べました。

学長告辞全文

(左)入学生宣誓をする妹尾さん(右)松下学長の告辞、中西市長の祝辞、平垣さんによる歓迎の辞の様子9
(左)入学生宣誓をする妹尾さん(右)松下学長の告辞、中西市長の祝辞、平垣さんによる歓迎の辞の様子