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国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

日本コーチング学会 第35回学会大会で廣瀬恒平さんが優秀発表賞受賞

2024/04/15

令和6年3月2日(土曜日)から3日(日曜日)にかけて開催された日本コーチング学会 第35回学会大会において、廣瀬 恒平さん(大学体育スポーツ高度化共同専攻:2年)がポスター(個別コーチング学)の部で優秀発表賞を受賞しました!

ポスターのテーマは「15人制ラグビーのボール争奪局面における防御戦術の検討 -世界トップレベルと国内大学レベルの比較を通して-」です。廣瀬さんは、尚美学園大学の准教授として教育研究の日々を送るなか、本学大学院及び筑波大学大学院の共同専攻に在籍し、研究活動を進めています。本学会大会では、専門であるラグビーについての防御戦術に関する研究内容が高く評価され、受賞に至りました。

コメント

廣瀬さん

様々な研究手法を用いたラグビーや他の種目に関する発表もある中で、賞をいただくことができ、非常に光栄に思います。今回の受賞を励みに、記述的ゲームパフォーマンス分析を用いたラグビーの戦術研究をさらに進めていこうと思います。

髙橋 仁大 教授(指導教員:スポーツ・武道実践科学系)

廣瀬氏は大学教員として勤務しながら博士の学位取得を目指してラグビーの防御をテーマに実践的研究を進めています。今回の受賞を機に、さらに研究を進めて学位取得に繋げて欲しいと思います。