大学紹介⑤
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本学において教壇に立ち、令和3年3月に定年を迎えて退職した北川淳一名誉教授が、第56回全日本シニア・マスターズ体操競技選手権大会の男子マスターズ個人総合60代において優勝しました!
退職後、鹿屋市吾平に設立されたアイランドスポーツクラブキタガワにおいて体操競技の指導者として再出発した一方、本格的な競技復帰に向けてトレーニングを積み重ねてきた北川名誉教授。指導者としての時間の合間に、競技者として汗を流してきた成果が今回の結果に結びつきました。
9月27日、北川名誉教授が報告を兼ねて金久学長へ挨拶に訪れました。優勝報告を受けた学長は「退職されてからも、競技において優秀な成績を残されて報告にお越しいただけることに喜んでいます。本学においても、体操競技に取り組む学生が良い環境で練習を積んでいくことができるよう、支援体制を引き続き改善していきます。北川名誉教授も怪我にお気をつけて、これからも体操競技の普及にご尽力いただけたらと思います」と激励の言葉を述べました。

学長報告の様子
参考
令和5年9月10日に開催された同大会において、本学バーベル部の学生が優勝しました。
おめでとう!!
今後も益々の活躍が期待されます。引き続き、本学バーベル部の応援をよろしくお願いいたします。 (各課外活動団体PRマネージャーからの情報提供いただきました。)
コメント
スポーツ総合課程3年 宇地原 亮
初めての大会出場で、優勝することができてとても嬉しいです。9月30日には全国大会があるので、良い結果を残せるよう、さらに体を仕上げていきたいと思います。
【全国大会】
2023年第57回全日本学生ボディビル選手権大会
開催日:2023/9/30
開催地:埼玉/深谷市民文化会館


すべての記録
2023九州学生フィジーク選手権.physique championships
開催日:2023/9/10
【男子フィジーク】
1位:宇地原 亮(スポーツ総合課程:3年)
6位:宮本 藍(スポーツ総合課程:3年)
2023 全日本学生opボディビル選手権フィジーク選手権大会
開催日:2023/9/10
【男子フィジーク】
1位:宇地原 亮(スポーツ総合課程:3年)
12位:宮本 藍(スポーツ総合課程:3年)
※バーベル部の情報は以下よりご覧いただけます。
https://www.nifs-k.ac.jp/campus-life/activities/activity-group/barbell/
令和5年9月23~24日に東京海洋大学品川キャンパスで「日本海洋人間学会第12回学会大会」が行われ、「大学ウィンドサーフィン競技者における練習状況に関する調査研究」の演題で発表した本学の笹子悠歩助教(スポーツ・武道実践科学系)が優秀発表賞を受賞しました。
今回は榮樂洋光講師(同系、共同研究者)のゼミ生でウィンドサーフィン部に所属していた今年3月の卒業生、下澤翔さん(共同研究者)が「ウィンドサーフィンは、ほとんどの学生が大学から競技を始めるため、入学時の競技レベルに差はないはずなのに、どうして鹿屋や九州の大学は勝てないのか」という疑問から、その答えを明らかにするために卒論として行った研究を、笹子助教がさらに掘り下げてブラッシュアップさせました。
研究の結果、全国大会で上位に入賞する選手は、週あたりの練習量では、九州の選手の約4倍、鹿屋の約2倍練習をしており、大会にも積極的に出場し、体力のトレーニングと同等もしくはそれ以上に、戦術の勉強など机上でのトレーニングも重視していることが明らかになりました。これらの結果は、今後九州の大学のウィンドサーフィン選手が練習のあり方を考える上で有益な知見になり得ると考えられます。
報告を受け、金久博昭学長は「まずはこの大会での3年連続の受賞、おめでとうございます。本学では毎年約200人の学生が卒論を書いて卒業していきますが、卒論には論文になり得る素材がたくさんあると常日頃から感じています。海と山に恵まれた環境で、両方に関することを研究テーマとして取り組んでいるのは本学ならではだと思います。学生が取り組んだ研究が文字として残っていくことを学生に見せてあげるということも大事ですので、海洋スポーツの研究に関しては世界をリードするぐらいの気概を持って、引き続き研究と論文執筆に取り組んでください」と激励しました。
笹子助教は「卒論を完成させるためには、何が問題(課題)であるのか、それをどのように可視化し、どのように解決したら良いのか、またその一連の過程を、どう相手に伝え、どう文章におこすのかといった、問題発見能力や問題解決能力、そしてプレゼン能力や文章能力などが必要になります。これらは社会に出てからも必ず必要になる能力だと思いますし、このような取り組みを、自身の専門競技を題材にしながら卒論として行えるのは、本学ならではです。また、これらの一連の取り組みは、学生自身の競技力向上につながることはもちろん、卒論の質を高めてそれをアウトプットし、パブリッシュすることは、社会貢献にもつながります。そのため、今後もこの良い流れを維持できるように、精一杯頑張っていきたいと思います」と抱負を述べました。最後に榮樂講師は「今回は私のゼミ生の卒論がきっかけでしたので、アイデアを出すところから始まり、データを収集し、発表できるまでを一緒に取り組んできました。今後さらに海洋スポーツの研究を推進できるよう取り組んでまいります」とコメントしました。

左から金久学長、笹子助教、榮樂講師
大学スポーツを観戦・応援しよう!~GO!GO!Blue Winds!!~
目的
鹿屋体育大学の施設を使用した大学スポーツの試合を行うことで、地域住民が気軽に大学を訪れ、スポーツを「みる」、学生を応援し「ささえる」機会を確保し、地域の活性化につなげていくこと目的としています。
バスケットボール(観戦無料)
第30回全九州大学秋季バスケットボール選手権大会1stステージ

日程
令和5年9月30日(土)
女子:10時試合開始予定(1試合目)
対 西南女学院大学
男子:15時試合開始予定 (4試合目)
対 東海大学九州
令和5年10月1日(日)
女子:12時20分試合開始予定(3試合目)
対 日本経済大学
男子:15時40分試合開始予定(5試合目)
対 九州共立大学
※会場に入場できる時間は試合開始1時間前です。

会場
鹿屋体育大学総合体育館主体育室
※体育館内は土足厳禁です。スリッパなど上履きをご持参いただきますようお願いいたします。
駐車場
無料

露店がやってくる!!
・珉珉(焼きそば、豚バラ串):9月30日(土)、10月1日(日)

・バガボンド(唐揚げ):9月30日(土)のみ

※体育館内での水分補給以外の飲食は禁止です。体育館外に飲食スペース、ゴミ箱を設置します。
第4弾 どこ出身ですか? ~目指せ47都道府県~
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Blue Winds presents. みんなのタイムトライアル2023・スプリント

目的
市民ランナーに,アスリートからの助言を得る機会や全天候トラックでのタイムトライアルの場を提供するとともに,地域のスポーツ施設を活かしてイベントを開催することにより,大隅地域におけるスポーツプロモーションを図ることを目的としています。
概要
期 日 :2023年11月18日(土)10:00~16:00
会 場 :ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅 室内競技場
(鹿児島県曽於郡大崎町菱田1441)
主 催 :国立大学法人鹿屋体育大学、ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅
主 管 :【陸上教室】ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅
【みんなのタイムトライアル・スプリント】鹿屋体育大学スポーツアライアンス室
後 援 (予定):大崎町
協 力 (予定):肝属地区陸上競技協会、鹿屋体育大学陸上競技部
内容
1部:陸上教室(10:00~11:00)
世界で活躍するアスリートに教えてもらうチャンス!ぜひご参加ください!
対 象:小学校3年生~6年生
定 員:30名 ※定員になり次第締め切り
参加料:1名につき500円
講師
壹岐いちこ選手(所属:株式会社ユティック)
IAAF世界リレー2019横浜大会 400Mリレー 日本代表
自己ベスト 100m:11秒66 200m:23秒97
壹岐あいこ選手(所属:大阪ガス株式会社)
東京オリンピック400mリレー 日本代表
自己ベスト 100m:11秒58 200m:23秒62

2部:みんなのタイムトライアル・スプリント(13:00~16:00)
日本トップクラスの陸上施設で、記録に挑戦しよう!
対 象:小学生、中学生、高校生および成人
定 員:100名程度
種 目:
・50m (小学生の個人・グループ)※グループは小学生を含むこと
・100m (小学生、中学生、高校生、一般の個人・グループ)
※グループカテゴリーは、家族、友人などのグループ(2人〜5人)での申込み、かつそのグループでのレースとなります。
※希望者を対象に第2レースを行います。
参加料 :
・個人カテゴリー 小学生、中学生、高校生 1名につき500円
一般 1名につき1,000円
・グループカテゴリー 1チームにつき1,500円
※参加料は当日受付にて徴収しますので、当日はお申込み分の金額を忘れずにご持参ください。
※参加料はできるだけお釣りのないようにご用意ください。
参加賞 :BlueWindsハンドタオル、記録証、写真判定(予定)
エントリー
10月20日(金)までに、以下のフォームよりお申込みください。
※6名以上でお申込みの方は、鹿屋体育大学SA室までご連絡ください。
※申込内容の変更は、10月30日(月)までに下記問い合わせ先へご連絡ください
《エントリーに関するお問い合わせ先》
鹿屋体育大学スポーツアライアンス(SA)室
TEL :0994-46-4829/5060
mail:ncaa-sa※nifs-k.ac.jp(※を@に変換してください)
エントリーにおける申込規約・誓約について
申込時に必ず以下の(申込規約)(誓約)を一読いただきご理解・同意いただいたうえでエントリーください。
(申込規約)
1.申込後の申込者数の変更、キャンセルはできません。
2.地震・風水害・降雪・事件・事故・疾病・自然災害等による開催縮小・中止、通知方法等については、その都度主催者が判断し、決定します。
3.大会申込者の個人情報は、本イベントの実施及び開催以外の目的には使用いたしません。
(誓約)
1.私達は心疾患・疾病等なく、健康に留意し、十分なトレーニングをして大会に臨みます。傷病、事故、紛失等に対し、自己の責任において大会に参加します。
2.私達は、イベント開催中に主催者より競技続行に支障があると判断された場合、主催者の競技中止の指示に直ちに従います。また、その他、主催者の安全管理・大会運営上の指示に従います。
3.私達は、イベント開催中に傷病が発生した場合、応急手当を受けることに異議ありません。その方法、経過等について、主催者の責任を問いません。
4.私達は、イベント開催中の事故、紛失、傷病等に関し、主催者の責任を免除し、損害賠償等の請求を行いません。
5.私達は、イベント開催中の事故・傷病への補償は大会側が加入した保険の内容の範囲内であることを了承します。
6.私達の家族・親族・保護者は、本イベントへの参加を承諾しています。(参加者が未成年の場合)
7.年齢・性別等の虚偽申告、申込者本人以外の参加(代理参加)はいたしません。それらが発覚した場合、出場・表彰の取り消し、次回以降の資格はく奪等、主催者の決定に従います。また、主催者が虚偽申告・代理参加に対する救護・返金等一切の責任を負わないことを了承します。
8.本イベントの映像・写真・記事・記録等(において氏名・年齢・性別・記録・肖像等の個人情報)が新聞・テレビ・雑誌・インターネット(ライブ配信含む)、パンフレット等に報道・掲載・利用されることを承諾します。また、その掲載権・使用権は主催者に属します。
■注意事項
1)イベント前に各自で健康診断を受け、医師の指示に従って、各自の責任において参加してください。
2)イベントで撮影した映像等の肖像権は主催者に帰属する旨を了承の上ご参加ください。
3)記入いただいた個人情報に関しては厳重に管理します。
4)申込規約・誓約に同意の上、エントリーください。
5)物預かり所は、ありません。会場での紛失等については大会事務局では責任を負いかねます。各自の責任において管理してください。
6)イベント中の傷害・事故への補償は主催者が加入した保険の内容の範囲内になります。その他の一切の責任は負いません。
7)当日は駐車場の混雑が予想されますので、係員の指示に従ってください。
鹿屋市民の支えが、学生スポーツの力になります!!
目的
鹿屋体育大学では、毎年多くの課外活動団体のリーグ戦やホームゲームが実施されています。その試合を鹿屋市民の観戦者とともに盛り上げようとした観戦型スポーツイベント(カレッジスポーツデイ)を開催しています。しかしながら、それらの試合は、鹿屋市民からの注目度が低く、盛り上げるためのスタッフも十分ではありません。そこで、鹿屋市民の方々に大学スポーツボランティアのリーダーとして本学学生の活躍を継続的に支援していただくために、実践的な養成プロジェクトを企画いたしました。
■概要
主催:鹿屋体育大学スポーツアライアンス室
協力:鹿屋体育大学サッカー部
期日:2023年10月7日(土)、11月5日(日)、11月12日(日)
会場:鹿屋体育大学 講義室、サッカー場
対象:鹿屋市在住の中学生以上
募集数 :20人程度
申込締切り:2023年10月2日(月)
問合せ先:鹿屋体育大学SA室 TEL:0994-46-5060 9-16時(土・日・祝日はお休み)
E-Mail:ncaa-sa※nifs-k.ac.jp
(メールアドレスは「※」を「@」に変換してください。)
※応募いただいた方は、鹿屋市のスポーツボランティ制度に登録いただきます。



令和5年6月30日から8月1日にかけて、国立体育大学(台湾)から教員の楊雅婷さんをはじめ教員・学生5名が短期交流に訪れ滞在しました。
本学と国立体育大学は平成14年に交流協定を締結し、これまで様々な学術交流や学生交流を行ってきました。今回は、主に中垣内真樹教授(スポーツ生命科学系)が取り組んでいる高齢者のフレイル予防教室に参加したほか、藤田英二教授(同系)の貯筋サークル、榮樂洋光講師(スポーツ・武道実践科学系)による海洋スポーツ体験、剣道の授業の見学、日本語の特別授業及び日本語補講への参加等、本学の特色ある取組の体験が行われました。休日には霧島や鹿屋の神社巡り、食事処巡り、本学教員・学生・地域住民との交流会など、日本の文化を積極的に体験された1か月でした。
最終日の8月1日には学生による発表会が行われました。「最初は日本語を上手く話せませんでしたが、みなさんの協力もあり上達したと思います。スクエアステップエクササイズや貯筋サークル等の活動を通し、高齢者との接し方も学ぶことができました。今後は、高齢者を支える仕事に就くために勉強を続けていきたいです。みなさんとも引き続き連絡を取り合うことができるとうれしいです」と、日本語で時にユーモアを交えながら流暢に発表しました。
引率教員の楊さんは、20年程前本学に交換留学生(1年間)及び大学院生として在籍した修了生です。吉重美紀教授(スポーツ人文・応用社会科学系)は「今年度定年を迎えますが、その年に教え子が教員として学生と共に研究交流のため訪ねてくれ、とてもうれしいです」とコメントしました。
終わりに、楊さんから「今回のような交流を今後も続けていきたいです。短期交流だけではなく、1年間の長期研修も実施できるようにしたいです」と、今後の展望が語られました。発表会に参加した本学学生からも「今回で終わりではなく始まりで、今後も交流を続けていきたいです。次は台湾でお会いしましょう!」と力強いメッセージが送られ、盛況のなか閉会しました。


発表する国立体育大学の学生のみなさん
❝にふらじ❞ 第11回 ダイジェスト
今回は「にふらじ」についてのお知らせです。
今回は本学理事・副学長の前田 明先生に出演していただきました。本学の魅力やこれからの学生に期待するものなどを聞いてみました。鹿屋体育大学を志望している高校生には特にこの動画を見て、今後の参考にしていただけたらと思います。
ぜひご覧ください。
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