日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

各種基金についての概要

学長あいさつ

鹿屋体育大学の教育・研究活動に関し、日頃より温かいご理解とご支援を賜り、深く感謝申し上げます。

本学は、令和3年(2021年)10月1日に開学40周年を迎えました。今後も国立で唯一の体育系単科大学として、スポーツ、武道、体育及び健康づくりの各分野における教育・研究活動のより一層の充実に向け努力していく所存です。

時代は、デジタル駆動型社会として日々著しい変化を遂げています。情報通信技術の進歩は、スポーツ・健康づくりやアスリート支援の効率化・高度化を促進し、スポーツを「する」「みる」「ささえる」の在り方を大きく変えつつあります。そのようなスポーツを取り巻く状況の急速な変化に対し、本学は2050年をターゲットイヤーとする、長期ビジョン〝NIFS NEXT30″を策定し、「教育・学生支援」「研究」「国際化」「社会連携・社会貢献」を軸とするアクションプランに基づき、これまで以上にスピード感をもって対応することとしました。その一方で、NIFS NEXT30において策定される大学のミッションを達成するためには、財務基盤の強化が欠かせません。本学では、これまでもご支援いただいていた「鹿屋体育大学修学支援基金」に加え、この度、教育・研究活動の活性化及び国際交流・社会連携の推進に資することを目的に、「鹿屋体育大学未来創成基金」を創設することといたしました。

教職員自らの努力はもとより、同窓生、学生やそのご家族、企業・団体等の皆様からのご支援を賜ることで、大学ビジョンNIFS NEXT30を実現する力にしてまいりたいと存じます。是非とも「鹿屋体育大学未来創成基金」を通じて、本学への応援をよろしくお願いいたします。

未来創成基金

本学全体で広く社会から寄附を受け入れることにより、財政基盤の充実強化を図り、学生支援、教育研究活動等の一層の充実を図るための基金です。

修学支援基金

「授業料免除」等の経済支援のほかに、向学心が高く、学業成績が優秀にも関わらず、経済的理由により修学が困難な学生を支援するための基金です。

その他の寄附

寄附金

大学が企業や個人から教育研究の奨励を目的とする寄附金を受け入れ、学術研究や教育の充実・発展に活用する制度です。寄附者は、教育目的や研究者を指定することが可能です。

ネーミングライツ募集

事業者が、本学の施設等に対して命名することができる制度です。

リサイクル募金

リユースが出来るリサイクル品等のご提供により、その査定換金額を鹿屋体育大学未来創成基金にご寄附いただくことができます。

税制上の優遇措置

本学へのご寄附は、法人・個人を問わず寄附金控除の対象となります。

お問い合わせ先
未来創成基金について(広報・企画室企画係)
【TEL】0994-46-4806
【FAX】0994-46-2831
【E-mail】k-kikaku@nifs-k.ac.jp
修学支援基金について(学生課)
【TEL】0994-46-4880
【FAX】0994-46-2516