日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

スポーツをカタルガ!

目的

現在、スポーツ分野において、「みる」スポーツの環境は大きく変化しています。特に、リアルタイムで選手の能力や動きが測定され、数値を確認しながら観戦することができるようになったことは、スポーツ科学の発展が大きく貢献しています。加えて、それらのデータと情報を基にした選手のプレー、試合の流れ、そして展開を伝えるアナウンサー及び解説者の言葉は、様々な観戦者にとって重要な情報源となると同時に、チームや大学などの組織をより強く結びつけることが明らかになっています。

このセミナーでは、「『語り』からスポーツの価値を伝えることができる⼈材」の育成を⽬的とし、スポーツ取材や実況中継など多⽅⾯で活躍する方を招き、スポーツを語るためのノウハウを教えていただきます。観戦型スポーツイベントを実況や解説の側面から、よりおもしろくする「仕掛けづくり」について学び、最終日には、得た知識や技術を鹿屋体育大学の課外活動団体(運動部活動)が出場するリーグ戦のホームゲームで実際に披露していただく、実践プロジェクト型セミナーです。

講師

MBC南日本放送 松木 圭介 氏

サポート:鹿屋体育大学大学院 蜂須賀 友助 氏(カタルガ修了生)

募集

募集が決定ししだい、本ページにてお知らせいたします。

これまでの実施状況

令和6年度

令和5年度

令和4年度