屋内体育施設
総合体育館
主体育室、体操練習室、ダンス練習室、トレーニング室を備えています。
各種公式競技に対応できるよう設計されており、館内にはビデオカメラを設置し、競技・演技の撮影及び再生を可能にすることで、科学的な実験、教育研究が行えるようになっている。
令和2年度に施設の改修が行われました。
主体育室
主体育室は球技用としてバスケットボール2面、バレーボール2面、テニス2面、ハンドボール2面、バドミントン8面の競技が可能なスペースを確保でき、また、416名収容可能な移動観覧席が設置されています。なお、床はさくら材です。
令和2年度に改修が行われ、空調設備が完備されました。
体操練習室
体操練習室には、鉄棒、跳馬、あん馬、つり輪、ゆか、平均台、平行棒等の体操競技に必要な器具・設備が設置され、公式競技も可能となっています。
令和2年度に改修され、照明設備の整備等が行われました。
ダンス練習室
ダンス練習室は、壁面が総鏡ばりで、ダンス、エアロビクス又は各種運動競技のフォームのチェック、研究等が行えます。
令和2年度に改修されました。
トレーニング室
トレーニング室は、科学的トレーニングを行うため、各種ウエイトトレーニング機器(各種マシン、フリーウエイト)が設置されています。
球技体育館
球技体育館はバレーボール練習室、バドミントン練習室、卓球練習室の3つの独立した練習室を備えています。
令和4年度に改修が行われ、空調設備が完備されました。
バレーボール練習室
バレーボール練習室は、992平方メートルの広さがあり、バレーボール2面が設置可能です。
バドミントン練習室
バドミントン練習室は、865平方メートルの広さがあり、バドミントン4面が設置可能です。
卓球練習室
卓球練習室は、473平方メートルの広さがあり、正式スペースをとった場合、卓球台が4台設置可能です。
屋内実験プールアンカー
屋内実験プール
単に水泳競技の用に供するのみでなく、泳ぎについての運動力学、運動生理学的見地から科学的に教育研究活動が行い得るよう最新鋭の機器を備えた施設です。
水深1.2m〜4.0mあり、競泳、アーティスティックスイミング、高飛込(5m)、水球などが実施できます。50m (8レーン)と25m (8レーン)での利用が可能です。
その他、実験研究用レーンにはペースメーカー等の実験用器材を設置し、水泳フォームをあらゆる角度から分析できる減圧調整可能な流水プール、データ解析室等の設備を備えています。
なお、水温は常時27ºCに調整され、薬注や減菌が自動的にできる循環濾過装置も設置されています。
武道館
2階建ての建物で、柔道場、剣道場、相撲場を備えています。
令和2年度に施設の改修が行われました。
柔道練習場
柔道場(1階)は、公式競技が同時に2面可能な342畳敷の柔道場、さらにサブ道場(136畳敷、ウエイトトレーニング用機器常置)も設置されています。
剣道練習場
剣道場(2階)は公式競技が2面可能な剣道場及びサブ剣道場があり、床はひのき材です。
相撲場
相撲場は武道館1階に設置されています。
弓道場
弓道場は武道館に併設されており、6人立ちが可能となっています。
トレーニング場
トレーニング場(総合筋力トレーニングシステム)
全身持久力を高めるための有酸素トレーニングマシーンをはじめ、身体各部位を効果的に鍛えるためのトレーニングマシーンやフリーウエイト等も数多く備え、利用しやすい配置となっています。
基礎的な健康づくりから競技力の向上を目指すスポーツ種目まで、幅広い筋力トレーニングが総合的に実施できます。