課外活動団体における新型コロナウイルス感染予防対策のガイドラインについて（第１報）

令和２年３月３１日

教　職　員　　各　位
学　　　生　　各　位

危機管理委員会委員長　　　　　　　
新型コロナウイルス感染症対策本部長
（学　　　　長）　　　　　　　　　

課外活動団体における新型コロナウイルス感染予防対策のガイドラインについて

　３月２４日開催の顧問教員会議において、感染予防対策として以下のガイドラインを作成し、３月３０日開催の新型コロナウイルス感染症対策本部会議において決定しましたので、当面の間、このガイドラインによりますので通知します。

1.感染予防対策

[在学生・新入生]　
① 在学生は、大会や就職活動等で県外から大学に戻って来た場合、練習参加前に体温測定を行い、その結果を顧問教員等へ報告する。（2週間継続的に体温測定を実施し経過観察を行う。）
② 新入生は、練習参加前に体温測定を行い、その結果を顧問教員等へ報告する。（2週間継続的に体温測定を実施し経過観察を行う。）
③ 発熱の症状や体力低下を感じた際は大学に登校しない（練習に参加することはできない）ものとする。なお、大学に登校しない場合は、顧問教員等へ連絡する。

[教　員]
① 大会引率や出張等で県外から大学に戻って来た場合、大学に出勤する前に体温測定を行い、発熱の症状や体力低下を感じた際は大学に勤務しないものとする。なお、大学に出勤しない場合は、総務課へ連絡する。

[共　通]
① 課外活動の練習時間（集中時間）を設定するなど、多くの学生が密集しないよう各課外活動団体で工夫する。
② 室内での練習を行う際は、換気を良くする（30分間に1回程度）。
③ 実技を伴う練習時間では近距離での会話を避けるよう各課外活動団体で工夫する。なお、実技を伴わないミーティングを実施する場合には、飛沫を防ぐために必ずマスクを着用するものとする。
④ 大会等に参加のため交通機関等を利用して移動する際は、必ずマスクを着用しこまめに手洗いうがいをする。

2.合同練習方針

[在学生]
学外者との合同練習は4月15日まで禁止とする。
ただし、国体の強化指導員で鹿屋市在住の者はこの限りではない。

[新入生]　
感染予防対策を確実に実施することを条件に，競技特性を考慮し在学生との練習を行うことができるものとする。なお、考慮できない場合は練習計画を工夫し、クラスターが起きない様に運動を行う。

3.大会出場方針

[在学生]
大会参加は可能とする。
ただし、第1項の感染予防対策を講じること。

[新入生]
4月15日までは大会参加を禁止とする。