日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

本学において新型コロナウイルス感染症の感染者又は濃厚接触者が発生した場合の対応について

令和3年5月21日

鹿屋体育大学構成員(学生・教職員)各位

危機管理委員会委員長
(学    長)

本学において新型コロナウイルス感染症の感染者又は濃厚接触者が
発生した場合の対応について(5月21日更新版)

 令和3年5月10日より、学外から帰鹿した構成員及び先方から事前のPCR検査を求められた構成員に関して、新型コロナウイルス感染症の早期発見、感染拡大防止等を目的にPCR検査体制窓口が開設されました。
 ついては、感染者が発生した場合の対応等を見直すため、令和2年8月7日付けの「本学において新型コロナウイルス感染症の感染者又は濃厚接触者が発生した場合の対応について」を廃止し、内容を下記のとおりといたします。

1.構成員が感染者(陽性者)となった場合の学内措置
  ※陽性者は、指定された医療機関等でのPCR検査結果等に基づき、感染者(陽性者)と判断された者。

  • 学生の感染が判明した場合、原則、判明した翌日から起算して3日間※1(土日祝日を含む。)、全構成員の構内立入禁止(許可※2を受けた者を除く)。
    授 業:判明した翌日から起算して原則、2週間(土日祝日を含む。)の遠隔授業
    部活動:遠隔授業期間中は、原則、部活動停止(学長が特別に許可したものを除く) 
  • 教職員の感染が判明した場合、教職員の勤務状況(勤務場所、職務等)を踏まえ、原則、判明した翌日から起算して3日間※1(土日祝日を含む。)、全構成員の構内又は、一部施設※3への立入り禁止(大学からの指示又は許可※2を受けた者を除く)。
    業  務:構内立入禁止期間は、在宅勤務(大学の指示又は許可※2を受けた者を除く)

  ※1 構内立入期間は、感染状況に応じ延長する場合がある。
  ※2 許可については、学生は、教務課(授業関係)又は学生課(課外活動関係)、
    教職員は、総務課まで問合せ願います。
  ※3 一部施設とは、教職員の勤務状況及び勤務場所等に応じて決定します。

2.構成員が濃厚接触者となった場合の学内措置
  ※濃厚接触者に該当するかは、保健所の調査等に基づき保健所が判断。

  • PCR検査結果が 陽性 の場合は、前1と同様の学内措置を行う。
  • PCR検査結果が 陰性 の場合は、追加的な学内措置は講じない。

3.感染者(陽性者)及び、濃厚接触者(PCR検査 陰性 を含む)に対する共通事項

  • 保健所等の指示に従う(自宅待機等)とともにその指示の内容を大学(総務課)に連絡すること。
  • 行動記録を大学(総務課)に提出すること。

4.その他、発熱等の症状がある構成員

 体調不良や発熱等の風邪症状がある場合は自宅待機とし、速やかに管理者に報告するとともに、管理者は速やかに危機管理窓口(総務課)に報告する(鹿屋体育大学が目指す新型コロナウイルス感染症対策の基本体制(3月30日修正版)を参照) 。
※医療機関等でPCR検査が必要と判断された場合も、速やかに報告する。