日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

学生支援情報(大学院)

大学院の学生に対し、学生の教育研究活動が活発に行われるように、さまざまな形での経済支援、教育・研究支援の制度があります。

経済的支援

授業料等特別免除

本学独自の学生支援の制度として、学生の勉学意欲の向上、優秀な人材の輩出などを図ることを目的とし、学業成績優秀者及び競技成績優秀者のますますの活躍を願い、併せて家計急変により修学継続が困難な学生に対する支援方策のために、授業料等特別免除等制度を導入し、学生の経済的支援を行っています。

支援実績

修士
  • 家計が苦しく学業優秀な修士課程学生に対する入学料特別免除
    全額免除: 8名 (H23 年度~R5 年度入学者)
  • 家計が苦しく学業優秀な修士課程学生に対する半期分の授業料特別免除
    全額免除: 延7名 (H23 年度~R5 年度在学者)    
博士
  • 家計が苦しく学業優秀な博士学生に対する入学料特別免除
    全額免除: 4名 (H23 年度~R5 年度入学者)
  • 家計が苦しく学業優秀な博士学生に対する半期分の授業料特別免除
    全額免除: 延20名 (H23 年度~R5 年度在学者)

※詳細以下ページをご確認ください。

本学独自の入学料及び授業料特別免除制度、特別奨学金給付制度

TA(ティーチング・アシスタント)

本学大学院の修士・博士課程に在籍する学生に対し、教育的配慮の下に教育補助業務を行わせ、学部教育におけるきめ細かい指導の実現や大学院学生が将来教員・研究者になるためのトレーニングの機会の提供を図るとともに、これに対する給与支給により、大学院学生の処遇の改善に資すること目的とした制度です。

支援実績

修士
  • 令和4年度実績:修士課程27名
  • 令和5年度実績:修士課程23名
博士
  • 令和4年度実績:博士課程7名
  • 令和5年度実績:博士課程4名

※詳細は以下ページをご確認ください。

TA(ティーチング・アシスタント)

RA(リサーチ・アシスタント)※博士のみ

本学における学術研究の一層の推進に資する研究支援体制の充実・強化並びに若手研究者の養成・確保を促進するため、本学が行う研究プロジェクト等に、研究プロジェクト等の代表者が推薦する博士課程の在学者を研究補助者として参画させる制度です。

支援実績

  • 令和4年度実績:博士課程3名
  • 令和5年度実績:博士課程4名

※詳細は以下ページをご確認ください。

RA(リサーチ・アシスタント)

TF(ティーチング・フェロー)※博士のみ

本学博士課程の在学生に対し、教育的配慮の下に教育業務を行わせ、将来大学教員及び研究者になるためのトレーニングの機会を提供する制度です。

支援実績
  • 令和4年度実績:博士課程2名
  • 令和5年度実績:博士課程1名

※詳細は以下ページをご確認ください。

TF(ティーチング・フェロー)

教育・研究支援

博士課程学生研究支援事業 ※博士のみ

本学における博士課程の大学院生には、体育学に関連する最先端の研究を行い、学位取得に加えて研究成果を広く社会に還元する責務があることから、本プロジェクトでは、博士課程在学中の大学院生の最先端研究を財政的側面から支援すると同時に、研究成果の社会的還元を積極的に推進するため、大学院学生に対し、研究支援経費を配分する制度です。

支援実績

  • 令和5年度における学生一人当たりの研究支援費:10万円

プレFD ※博士のみ

FD推進専門委員会では、大学院生の将来を見据えた学識を教授するために必要な能力を養うための機会を提供することを目的として、学外でのFD関連の研修会への参加を支援し、プレFD研修会として位置づけ実施しています。研修会参加に係る旅費、参加費等を本学旅費規則に基づき支給しています。

支援実績

  • 令和5年度参加実績:1名 (R5.12現在)
  • 令和4年度参加実績:2名

国際学会の発表支援

国際的に活躍が期待される若手研究者育成の一環として、本学の修士課程・博士課程に在学する学生が、国内外で開催される国際学会、国際シンポジウム等で研究発表をする機会を経済的に支援することで、大学院生の教育・学術・研究活動を活発化することを目的とし、国際学会等における研究発表を経済的に支援する制度です。

支援実績

修士
  • 令和5年度支援実績:1名 (R6.1現在)
  • 令和4年度支援実績:1名
博士
  • 令和5年度支援実績:1名 (R6.1現在)
  • 令和4年度支援実績:1名

※2010年から実施し、延べ40名を支援しています。
※詳細は以下ページからご確認ください。

海外留学