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国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

自転車競技部「2025年祝勝会・活動報告会」 創部30周年記念パーティーを開催

2025/11/28

令和7年11月24日、『自転車競技部「2025年祝勝会・活動報告会」創部30周年記念パーティー』が鹿屋市のホテルさつき苑で開催され、全国各地から関係者が集いました。会場では11時30分から黒川剛自転車競技部前監督・後援会会長とOGの上野みなみさん(日本自転車競技連盟ナショナルチームジュニアコーチ)が進行を務めた「OB・OGによる歴史をさかのぼるリレートーク」が行われ、OB・OGの紹介や自転車競技部元顧問教員の紹介がありました。正午になるとステージの幕が上がり、現役自転車競技部全員による鹿屋体育大学学生歌斉唱、年見穂風キャプテン(スポーツ総合課程4年)の開会の挨拶で会が本格的にスタートしました。

はじめに主催者を代表し、山口大貴部長兼監督が創部30周年という大きな節目を迎えることができたことへの感謝の気持ちを延べ、これまで全国優勝73人、全国優勝回数364勝、日本記録43本、オリンピック選手を述べ6人輩出た自転車競技部30周年の歩みが紹介されました。最後に「私たちは今、競技力の向上だけでなく、学問と両立させる文武不岐の精神で学び続けています。社会に貢献できる本物の人材を育成することを目指して、この30周年を出発点に次の60周年の節目まで、自転車競技部のスローガンでもある“ノーアタック ノーチャンス”の精神で挑戦を続けていきたい」と抱負を述べました。

来賓を代表して本学の金久博昭学長からも、自転車競技部が創部からトップクラスの成績を収めるところまで力を付けてきたことについて関係者の皆さまへの謝辞があり、「山口監督は、日本のトップクライマーとしても知られる自転車競技部元顧問教員で本学名誉教授の山本正嘉先生のゼミ生でもあり、山本先生の教えを身体に染み込ませた監督の下で頑張ることができる現役の学生の皆さんは幸せだと思います。世界に向けて、ただ身体を動かすだけでなく、頭を使うということを部の伝統として持っている自転車競技部の学生たちを、今後とも励まし続けていただければ」と挨拶しました。

会場内には自転車競技部歴代のウェアや自転車、スポンサー企業の商品等が展示され、2025年の選手の活躍や朝練の動きをまとめた動画や、創部30周年記念特別レースの動画が次々に流れました。出身地の方言を使っての部員の自己紹介では、会場が笑いの渦に包まれました。

またサプライズで、文武不岐を前提に、まじめにトレーニングを積み、この1年間で最も競技力が向上した選手に贈られる「ジャンプアップ賞」、レースでのアシストやスタッフとしてチーム運営にもっとも貢献した部員に贈られる「ナイスアシスト賞」、自転車競技部のスローガンにちなんで最も攻めの姿勢を貫き、果敢なアタックで積極的に勝機をつかみにいった」選手に贈られる「ノーアタック・ノーチャンス賞」、競技に取り組む姿勢や戦績に加え、学業でも高いレベルで両立できた選手に贈られる「ベストバランス賞」、今年最もレースで活躍した選手に贈られる最高賞「MVPゴールデンライダー賞」の5つの賞が5人に贈られました。プレゼンターは狩野和也OB・OG会長とブリヂストンサイクルで今年からチームを統括している清水都貴さんが務め、5人を代表して最高賞の「MVPゴールデンライダー賞」を受賞した梅澤幹太さん(同3年)が、「このような多大なる賞をいただき、感謝しています。来年も受賞できるように頑張りたいと思います」とコメントしました。山口監督と同期のOB・OGからテントが贈られ、4年生によるスペシャルステージ、お楽しみ抽選会なども行われました。

最後に次期キャプテンの並江優作さん(同3年)による「私たちは皆さま方のご支援のお陰で競技に集中することができ、とても感謝しています。これからも鹿屋や鹿屋体育大学の名前を世界に轟かせることができるよう、精一杯頑張りますので、これからも応援をよろしくお願いします」との中締めの挨拶でお開きになりました。

無事に会を終え、年見キャプテンは「思っていた以上に多くの方が来られていて、自分たちがいかにたくさんの方々に支えられているかということを実感することができました。卒業後は地元宮崎県に帰って高校の教員になるので、まずは2027年の宮崎国スポに向けて自分の競技力を上げていきながら、自転車競技人口を増やすために後輩の人材育成にも尽力していきたいです」と卒業後の進路についても話してくれました。

パーティーの様子

左から、上野みなみさん、元顧問教員・山本正嘉先生、同・柳敏晴先生、黒川剛前監督・後援会会長
開会の挨拶をする年見キャプテン(前列中央)
主催者代表挨拶をする山口監督
来賓を代表して祝辞を述べる金久学長
会場に展示された歴代のウェア
動画上映も盛りだくさんでした!
左から、山口監督、狩野和也さん、「ナイスアシスト賞」の河村元さん、「ジャンプアップ賞」の石田陽紀さん、「MVPゴールデンライダー賞」の梅澤幹太さん、「ノーアタック・ノーチャンス賞」の並江優作さん、「ベストバランス賞」の谷口慶太郎さん、清水都貴さん
山口監督と同期の卒業生から学生へテントが贈られました
4年生によるスペシャルステージ
お楽しみ抽選会の賞品
山本名誉教授と山本ゼミに所属していた自転車競技部OB・OGのみなさん
最後に参加者全員で記念撮影!