令和6年度蒼天祭を開催しました!
2024/11/14
令和6年11月9日(土)、鹿屋体育大学の学園祭「蒼天祭」を開催しました。メイン会場となった多目的グラウンドでは、午前10時に体育会会長の月舘龍之介さん(武道課程2年)の挨拶でスタート。オープニングを飾ったのはダンス部で、「Hazukiソロパフォーマンス」のたおやかな演技と「ダンス部パフォーマンス」での幕開けとなりました。ラグビー場では同じく10時に「学長杯 破魔投げ大会」が開催されました。
ステージでは11時から「歌うまコンテスト」が開催され、当日飛び入りを含む6人が参加しました。見事グランプリに輝いた大江田琉偉さん(スポーツ総合課程2年、陸上競技部)は、「飛び入り参加でしたが、みんなの前で大好きな米米CLUBの浪漫飛行を歌うことができてよかったです。歌だけでなく、競技のやり投も強くなれるように頑張ります。優勝でいただいたAmazonギフトカード、とってもうれしいです」と、笑顔で優勝の喜びについて話してくれました。
「ぺこぱ」「カミナリ」「ゆってぃ」を迎えた芸人ライブ開始時間の13時には、小雨が振り出す中、来場者数もピークになりました。カミナリの2人が登壇すると、「写真撮影・録画・録音は禁止ってアナウンスがあったけど、OKだから!」のうれしいサプライズの言葉に会場は歓声に包まれ、参加者が一斉にスマホで撮影する姿が見られました。
14時過ぎからは蒼天祭恒例の「マッスルコンテスト」が始まり男女がそれぞれ登壇、男性の部には飛び入り参加を含む12人が参加しました。今年は会場の椅子に紙で貼られたQRコードを読み込んで、参加者の投票で受賞者が決まるというシステムだった都合上、投票は事前応募のエントリー者9人の中で争われました。昨年の優勝者・松本仁心さん(スポーツ総合課程4年、カヌー部)と島袋昴大さん(同4年、バーベル部)が同点で決選投票となり、会場の拍手の大きさで判断した結果、島袋さんが優勝しました。島袋さんは「2024九州学生ボディビル選手権で団体は優勝でしたが、個人では2位で優勝を逃したので、そのくやしさを蒼天祭のステージで晴らすことができました。昨年立ち上げたばかりの新しい部なので、バーベル部としても優勝できてうれしいです」と喜びの声を聞かせてくれました。
会場に設けられた模擬店には留学生や若手職員有志の会(Thank U会)、坂口俊哉講師(スポーツ人文・応用社会科学系)のゼミ生など、学内関係者による出店のほか企業出店による飲食の販売が行われました。そのほか、大学の教育研究に関するパネル展示や令和5年度重点プロジェクト事業成果報告、SPORTECスポーツパフォーマンス研究センターの見学・体験、柔道部、カヌー部による体験型ブースなども開催され、来場者は本学の特色を生かした催しを存分に楽しんでいました。ステージの最後はビンゴ大会で大いに盛り上がり、お開きとなりました。来年もまた多くの皆さまのご来場をお待ちしております。