令和5年度 みるスポーツ支援人材育成事業を実施しました!
2023/11/14
令和5年度「みるスポーツ支援人材育成事業」を、10月7日~11月12日の3回にわたり実施しました。
みるスポーツ支援人材育成事業は、UNIVAS公募の「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」の一つとして実施され、 課外活動団体のリーグ戦を観戦・応援する観戦型スポーツイベント(カレッジスポーツデイ、スポーツをカタルガ)を開催するとともに、鹿屋市民を対象としたスポーツボランティアリーダーを養成することを目的としています。
市民に対して参加者の募集を行った結果、計18名の応募がありました。
10月7日実施の第1回では、カレッジスポーツデイ(サッカー)の運営に実際に携わり、カレッジスポーツデイはどのような目的や方法で実施されているのか、スポーツボランティアとしての現場体験を行いました。
11月5日実施の第2回では、浦久保和哉氏を講師に迎え、ボランティア講習会を開催。浦久保氏による講義のほか、棟田助教による講義や学生マネジメントスタッフによるアイスブレイクをとおして、鹿屋体育大学に関する知識やスポーツの価値について学びました。
11月12日実施の第3回では、これまでの学びを基にカレッジスポーツデイ(サッカー)の運営を行いました。学生マネジメントスタッフとともに、受付や来場者の誘導・案内、アンケート実施等の業務を行い、スポーツイベントの運営を経験しました。
計13名が全3回のプログラムを修了し、市民がスポーツボランティアに参加するきっかけを提供することができました。
本事業で養成したスポーツボランティアリーダーには、様々なスポーツイベントに参画し地域スポーツイベントの活力として活躍することが期待されます。スポーツを「する」「みる」だけでなく、「ささえる」経験をする貴重な機会を提供することができました。

