卒業証書・学位記授与式終了後に卒業生等懇談会が開催されました!
2025/03/25
令和6年度卒業証書・学位記授与式終了後、場所を学生食堂に移し「令和6年度鹿屋体育大学卒業生等懇談会」が卒業生・修了生や保護者等を対象に、鹿屋体育大学と公益財団法人鹿屋体育大学・スポーツ振興教育財団の共催で開催されました。
懇談会は金久博昭学長の挨拶、前田明理事・副学長の乾杯の音頭でスタート。途中卒業生を代表して体操競技部の津村涼太さんから、無酸素運動・有酸素運動どちらにも対応する自転車型測定機器のエルゴメーターの目録が大学への記念品として金久学長へ贈られました。
テーブルにはおにぎりやサンドイッチ、串カツ、焼き鳥、スパゲッティサラダ、肉などのメインディッシュのほか、「卒業おめでとう」と書かれたホールケーキやフルーツなどデザートがテーブルいっぱいに並び、学生食堂のスタッフのみなさんの心尽くしの手料理を保護者のみなさんと一緒に楽しそうに頬張る卒業生の姿が印象的でした。
台湾からの留学生として博士後期課程を修了した陳怡禎(チェン イーチェン)さんは「大学生活は正直言って大変なこともたくさんありましたが、鹿屋のみなさんはとてもやさしくて、困ることがあれば助けてくれました。心から感謝しています。4月からは関東の大学に行きますが、鹿屋の環境は人も自然も素晴らしいので、また帰ってきたいと思います」、山口虎士さん(スポーツ総合課程)は「3年次編入で入ってきたので、あっという間のとても濃い2年間でした。“類は友を呼ぶ”のことわざがありますが、この大学で出会えた仲間とはみんな気が合って、とても楽しく過ごすことができました。体育・スポーツが好きだという人は、鹿屋体育大学に来ればきっと充実した学生生活を送ることができると思います」と、それぞれに大学生活を振り返ってコメントしてくれました。
楽しい歓談の時間はあっという間に過ぎ、最後は公益財団法人鹿屋体育大学体育・スポーツ振興教育財団風呂井敬理事長の挨拶と万歳三唱でお開きになりました。