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国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

FISUワールドユニバーシティゲームズ日本代表として、本学学生が出場しました!

2025/08/05

「第32回夏季ワールドユニバーシティゲームズ2025ドイツ・ラインルール大会」(7月16~27日)に出場した学生たちからコメントが届きました。

男子 50m 自由形:水泳部の市村優弥さん

初めての国際大会は、現地の食事や環境などが日本と大きく異なり、思うようにいかないことの連続でした。 思い描いていたような結果を残すことはできませんでしたが、多くのことを学び、貴重な経験となりました。 日本代表として再び世界の舞台に立ち、リベンジします。

SEMIFINAL SUMMARY 13. 22.58 市村 優弥 (鹿屋体育大学 4年)

男子 800m:陸上競技部の岡村 颯太さん

今回は初代表ということもあり、いつもとは違った楽しさを感じることができました。 世界の選手と走る貴重な機会を通して、世界のレベルの高さや自分に足りないところなど多くを学ぶことのできたレースだったと思います。 結果は準決勝敗退で決勝に進むことはできませんでしたが、内容としては最低限の走りはできたと思います。 もっと攻めるべきところは攻めていけるような選手になれるよう、今後も努力していきます。たくさんの応援ありがとうございました。

SEMI-FINAL 2組 3. 1:48.67 岡村 颯太 (3 鹿屋体育大学)

ビーチバレーボール:女子バレーボール部の森川仁湖さん

FISUワールドユニバーシティゲームズでは、中国、アメリカ、ルーマニア、スウェーデン、ポーランドと対戦しました。初戦と2戦目は身長190cm超えの選手との対戦で、世界の壁を感じる厳しい試合展開となりましたが、3戦目以降はこれまでの成果を発揮することができました。特にルーマニア、スウェーデン戦では安定したレシーブとコンビネーションで得点を重ね、2勝を収めることができました。今大会で得た経験を今後のトレーニングや試合に活かし、次回国際大会の出場チャンスを得た時は、さらに高いレベルで戦えるよう精進していきたいと思います。

試合結果 最終順位 9位
VS 中国 0-2(13-21, 13-21)
VS アメリカ 0-2(9-21, 14-21)
VS ルーマニア 2-0(21-12, 21-7)
VS スウェーデン 2-0(21-19, 21-16)
VSポーランド   0-2  (17-21.13-21)
 ※ ユニバでの9位は、ビーチバレー日本女子歴代最高成績だそうです。