「アンチ・ドーピングセミナー」を開催しました
2026/10/02
令和8年9月30日、課外活動団体の学生代表者(主将・主務等)と顧問教員等を主な対象に、令和8年度競技力向上セミナーとして「アンチ・ドーピングセミナー」を、一般社団法人ドーピング0(ゼロ)会の代表理事である吉田哲朗氏を講師にお招きして開催しました。
この会は、本学の競技力向上委員会が主催し、各方面の専門家によるセミナーを通じ、学生がより最先端の専門的知識の習得や新たな気づきを得て、自らの競技力向上を図ることを目的として毎年1~2回開催しています。今回は公益財団法人スポーツ安全協会の助成「鹿屋体育大学学生のためのトップアスリート人材育成支援事業」を受けて開催しました。
セミナーは、日ごろ自分たちが励んでいるスポーツにはルールが無ければ成り立たず、アンチ・ドーピングもルールであること、日常のメンテナンスや体調不良時の投薬等でも思わぬリスク等が潜んでいることなどを多くの具体例をまじえながら語られました。また前半には、ドーピングをどのタイミングでどのように捉えるかを疑似体験するカードゲームをグループワークとして行い、参加者は講師が伝えたい「これはドーピングになるのか?と、一旦考えることが何より大事」というアンチ・ドーピングのスタートを体験でき90分のセミナーはあっという間の大変有意義な時間となり、セミナー終了後も複数の参加者から質問があり講師も丁寧に応じていました。
本学では、9割以上の学生が競技者であり、各種大会出場も日常的であることから、指導者も学生もドーピングの知識については継続的な指導・啓発活動が必要と捉えており、今回のセミナーを通じ、今後もケアレスミス的なことで競技人生における後悔や一生の健康被害を生まないよう、学びを得ることができる貴重な機会となりました。
参加学生からは「ドーピングは、プロ選手やアスリート中心の話だと思っていたが、私たちも大学スポーツアスリートとして学ぶべき内容だと知った。少しでも気にする習慣を身につけていきたい」「普段聞けないサプリやドーピングの話を聞けて、これからの競技人生で気をつけるべきものを知ることができた。他の人にも広めて競技自体でアンチ・ドーピングを広めていきたい」などの感想が聞かれ、本セミナーの目的は十分に生かされた有益な機会となりました。



