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国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

本学学生9名が「2025年度スポーツデータサイエンスコンペティション」に参加し、大学院生1名が受賞!

2026/02/02

左から今泉助教、金久学長、佐々木さん、和田教授

令和8年1月10日(土)~11日(日)に開催された「2025年度スポーツデータサイエンスコンペティション」に、本学から5チーム、計9名の学生が参加しました。そのうち、佐々木優斗(修士課程2年)さんの発表が「バスケットボール部門・優秀賞」を受賞しました!

本コンペティションは、日本統計学会スポーツデータサイエンス分科会が主催する大会で、スポーツ現場における課題解決を目的に、データ分析やシステム設計など幅広いテーマで競われます。本コンペティションに本学学生が参加するのは初めてのことでした。本学のすべてのチームが書面審査を通過し、コンペティションで発表を行いました。

令和8年1月22日に、佐々木さんと今泉助教、和田教授が学長を訪問し、受賞報告を行いました。金久学長からは佐々木さんの受賞に関して激励するとともに、「トップアスリートの動きはデータ通りになることが少ない」などと、スポーツデータ分析の難しさや研究内容に関しての話題も挙がりました。

また、本学から初めての参加であったことに関して「実践に力を入れる本学だからこそ、このような大会に積極的に参加してほしい」といった言葉があり、将来のデータサイエンス教育の話題も挙がるなど、懇談は終始和やかな雰囲気で行われました。

佐々木さんのコメント

学長より「データ分析のパイオニアとしての自覚をもって頑張ってほしい」と激励の言葉を頂きました。この言葉を胸に、バスケットボールの現場で生じている様々な課題に対し、データ分析の視点から、競技力向上に貢献できるよう努力して参ります。

和田教授のコメント

初めてコンペティションに参加しましたが、分析のレベルが高く刺激的な発表ばかりでした。そんな中で鹿屋体育大学からの発表は現場目線のアイデアを活かしたユニークなものとなっていたかと思います。皆さん素晴らしいチャレンジでした。

今泉助教のコメント

9名の学生が、競技現場の課題に向き合い、データ分析を通じて競技力向上に挑戦しました。今後もこうした実践的な学びの機会を継続・発展させられるよう、データ分析に取り組む環境づくりに努めていきたいと考えています。

本学から参加した発表は以下の通りです。

■『ペイントエリア内の非合理的なシュート位置の可視化と得点期待値に基づくT字型ペイントの提案』

佐々木さん、和田教授、今泉助教

■『シュート場面における空間支配率と時系列変化:ボロノイ図を用いた可視化と評価』

髙山拓己さん(スポーツ総合課程3年)、郡山翔也(修士課程1年)、和田教授、今泉助教

■『投球間隔が投手の成績指標に与える影響』

堀昂太郎(修士課程1年)、和田教授、今泉助教

■『プロとアマチュアにおけるビッグイニング発生要因の比較:先頭打者への四球と単打に着目して』

桑原潤也(修士課程2年)、竹川耀(スポーツ総合課程2年)、渡辺倫太朗(スポーツ総合課程1年)、西村一真(スポーツ総合課程1年)、今泉助教

■『逆球と打撃結果の関連について』

倉田圭樹(スポーツ総合課程4年)、和田教授、今泉助教

懇談の様子

参考(外部サイト)

・2025年度スポーツデータサイエンスコンペティション審査結果
https://sports.ywebsys.net/news/archives/0031

・2025年度スポーツデータサイエンスコンペティション 審査会プログラム
https://sports.ywebsys.net/news/archives/0029