北川淳一名誉教授がドイツ体操祭&ワールドマスターズでの結果を報告!
2025/07/10

北川淳一名誉教授が、令和7年7月2日、金久博昭学長へドイツのライプツィヒで開催された2つの国際大会の結果報告に訪れました。
北川名誉教授は、モスクワオリンピックの体操競技日本代表選手で、令和3年3月に本学退職後も体操競技を続けています。
北川名誉教授によると、今年は調整不足でミスが多かったとのことでしたが、ドイツ体操祭(5月29日~31日)では70歳代のカテゴリーで個人優勝、2025マスターズ体操ワールドカップ(6月1日)では日本代表として出場し、団体2位の快挙を成し遂げました。 報告を受けた金久学長からは、「高齢者の鑑として見本になるように、これからもけがをせず、ずっと頑張ってください」と、今後の活躍へ期待を込めた激励の言葉がありました。
北川淳一名誉教授のコメント
今回は、同じエリアで2つの異なる試合に出場するという、競技生活60年の中で初めての経験をしました。5月29日の“ドイツ体操祭”は約200年の歴史の中100種目以上が行われ、体操では幕張メッセのような広々とした会場に50以上の器具が所狭しと配置されていました。多くの種目(体操と水泳の組み合わせ等もある)が変則的な進行で行われ、私は“体操競技70歳代”で優勝できました。6月1日のワールドマスターズでは団体戦2位。調子は悪くなかったのですが、ドイツの強化された完璧な演技には勝てませんでした。年々参加国も増加し、次回は2年後に日本で行われますので、次回もチャレンジしたいと思います。
懇談の様子


国際大会での様子

