NIFS学生広報スタッフ KAPLIと“にふらじ”収録でKKBを訪問!
2025/08/18
NIFS学生広報スタッフの芹川晃希さん(大学院修士課程2年、陸上競技部)と大橋勇樹さん(スポーツ総合課程3年、硬式野球部)が、KKB鹿児島放送のアプリ「KAPLI」に出演させてもらうため、鹿児島市与次郎にある本社を訪問しました。同時に「NIFS学生広報スタッフ企画にふらじ」の動画撮影も行いました。
午前11時にKKBに到着して、情報システム部の上野真一さんに玄関に迎えに来ていただき、軽く打ち合わせをした後に最初に向かったのは社員食堂。「テレビ局の社員食堂ってどんな感じ?」と2人ともワクワク。「健康志向のめっちゃバランスが取れた食事やん!」「大根おろしが効いたハンバーグのソースがばっちり!」と会話しながら、美味しそうに食べていました。
食後は早速の社内見学へ。まずはアナウンサーがスタジオに入り、ニュース本番生放送の見学からスタート。時間ピッタリに原稿が終わるプロのアナウンサーの仕事ぶりに、二人とも「さすが!」と感動を隠せない様子。実際にスタジオに入れてもらって、南崇臣アナウンサーにスタジオの仕掛けや仕組みについて詳しく教えていただきました。本学卒業生で芹川さんと同期、KKB入社2年目、報道部で活躍中の北遥希さんとも卒業以来の再会を果たせて感無量、記念撮影には南アナウンサーにも快く応じていただきました。
その後自社制作番組に使用されているスタジオやメイク室、広報、ニュース番組のCG制作現場など、テレビ局の裏側も見せてもらいました。なかでもテレビ局の心臓部とも言われる「マスター」では、テレビ放送が正しく送出されているかを24時間体制で監視する「放送監視業務」と呼ばれる職種があることに、衝撃を受けたようです。
そして、今回のメインの目的「KAPLI」の番組に出演させていただくために、KAPLIスタジオへ移動。進行を本学とKKBが共同で開発を進めているダンス風エクササイズ「Exseed(エクシード)」と「Exhike(エクスハイク)」の立ち上げにかかわっていただいたベテラン・柿野賢治アナウンサーに務めていただいたお陰で、流れもスムーズにあっという間に収録が終了しました。
念願のKKB訪問を終えて芹川さんは「テレビ好きが集まっている場所で、みなさんそれぞれに愛をこめてテレビ番組をつくっているんだということを、肌身で感じました。僕ら学生広報スタッフも、同じぐらいの熱量で広報にかかわっていかないといけないと改めて思いました」、大橋さんは「2人とも緊張して固まっていたと思いますが、柿野アナウンサーに安心感を与えていただきつつ、うまく言葉を引き出してもらえてやっぱりプロは違うなあと感じました」と、夏季集中講義受講のために今回残念ながら参加できなかったもうひとりの広報学生スタッフ、田邊海士さん(スポーツ総合課程3年、陸上競技部)の分も、テレビ局訪問という貴重な体験を目いっぱい楽しんだ様子でした。学生訪問を温かく迎え入れてくださったKKBのみなさんへ、この場を借りてお礼を申し上げます。
番組はKKBのKAPLIバージョン、大学のにふらじバージョンとして、それぞれの媒体で後日UPされる予定です。どうぞお楽しみに!
(取材・文/西 みやび)







