日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

日本プロ野球及びベースボール・チャレンジ・リーグの選手が測定に訪れました!

2024/01/26

令和6年1月10日~16日に、読売ジャイアンツの門脇誠選手及び田中千晴選手、阪神タイガースの鈴木勇斗選手、北海道日本ハムファイターズの齊藤伸治並びに群馬ダイヤモンドペガサスの薗雄斗選手が「産学官連携によるスポーツ合宿まちづくり連携事業」により鹿屋市を訪れ、本学施設なども利用した合同自主トレ合宿を行いました。門脇選手は昨年の12月にも来学しており、今回が2回目の測定となります。

5名の選手は、SPORTECスポーツパフォーマンス研究センターで教員及び学生のサポートのもと、ハイスピードカメラ・Rapsodo・モーションキャプチャシステム等を用いて打撃動作や投球動作の測定を行いました。測定では1つの動作ごとに5点満点での自己採点が行われ、自身の感覚と測定結果にどのような関係性があるかについて詳細に解析が行われました。

本学での合宿の様子

また、1月16日には5名の選手が金久博昭学長を表敬訪問しました。選手からは「施設が整っており、想定していたトレーニングを十分にこなすことができました。」「測定用のマウンドに土があり、実際に近い環境で投げられることがとても良いです。」と感想が述べられ、学長からは「鹿屋市は温暖な気候で、オフシーズンにトレーニングするのに適した環境です。来年度以降もお待ちしていますので、ぜひトレーニングにお越しください。また、今回の測定で得られたデータを活かし、今年のシーズンで更なる飛躍を遂げてください。」と期待のコメントが送られました。