日本で唯一の国立体育大学

国立大学法人 鹿屋体育大学 KANOYA

東洋大学の陸上競技選手がスポーツパフォーマンス研究センターでの測定に訪れました

2023/03/28

東洋大学のみなさんの集合写真

令和5年3月21、22日の2日間、東洋大学陸上競技部所属の栁田大輝選手、成島陽紀選手及び和田遼選手がスポーツパフォーマンス研究センターでの測定に訪れました。本測定は、本学の髙井洋平准教授(スポーツ生命科学系)と東洋大学の土江寛裕教授(1996年、2004年オリンピアン)の共同研究により実施されたものです。

当日は通常時の走行のほか、牽引装置を用いて抵抗をかけた走行を行い、50mフォースプレート及びモーションキャプチャーで走行時の床反力と動作に関するデータを測定していました。

土江教授からは「ここでしか実現できない、実践と同じ環境での測定データが得られるのがスポーツパフォーマンス研究センターの強みであり、とても興味深いデータが得られています。恩師の福永哲夫先生(本学元学長)とは、センターが設置される前に『実践に近い状態での測定ができる施設があると良い』という会話をしたことがありました。その構想が実現する形となり、とてもうれしく思います」とのコメントがあり、充実した測定を行えたことが伺えました。

是非、またのお越しをお待ちしております!

測定の様子