令和5年度入学式を挙行しました
2023/04/06

令和5年4月5日(水)、水野講堂において令和5年度鹿屋体育大学入学式を挙行しました。
本年度は、体育学部205名(スポーツ総合課程132名、武道課程53名、第3年次編入学スポーツ総合課程20名)、大学院体育学研究科21名(体育学専攻修士課程13名、同博士後期課程6名、大学体育スポーツ高度化共同専攻3年制博士課程2名)の計226名が入学しました。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、列席者の制限、検温や消毒などの対策を徹底した中で行われました。
式では、金久 博昭学長が「新入生のみなさんには、本学での学びをスタートするにあたり、どのようなビジョンをもって、本学での4年間を過ごすのか?ということを強調しておきたいと思います。夢の実現につながるビジョンをもつためには、4年後に叶えたい姿だけではなく、それに至るまでのプロセスも意志のある将来の見通しとして描かなければなりません。新入生の皆さんは、ぜひ、自分自身の夢とその実現に向けた確かなビジョンを掲げ、本学でのスポーツや武道の実践と学びに取り組んでください」と告辞を述べました。
続いて、体育学部武道課程に入学した長崎 祥太郎さんが「私たち入学生一同は、大学生活という新たな経験をするにあたり、壁にぶつかり、挫折することもあるかもしれませんが、仲間たちと手を取り合い協力して、本学創設の理念にのっとり、品位を保ち、スポーツ・武道及び体育・健康づくりにおける実践的かつ創造的で市民性、国際性を備えたリーダーを目指して、学業及び競技力の向上に励むことを、ここに誓います」と入学者を代表して宣誓しました。
また、在学生を代表して、第40代体育会会長今井 公暉さん(スポーツ総合課程:3年)が「鹿屋は、緑豊かな自然、壮大な海に囲まれ、勉学、専門競技に打ち込める環境にあります。また、学生は全国各地から高い志を持つ仲間たちが集い、互いに刺激し合えるところがこの大学の良さでもあります。大学は自由な時間が多く、自分のやりたいことができます。逆に、自分から行動しないと何も得ることができないのも大学です。積極的に勉学や課外活動、ボランティアなど様々なことに挑戦し、有意義な大学生活を実現させてください」と激励の言葉を述べました。

告辞を述べる金久学長

左)宣誓を述べる長崎さん
右)歓迎の辞を述べる今井さん
会場外の様子


