SPセンターにプロバスケットボール選手の岡田大河さん、ほか多数の選手が測定に訪れました!
2022/07/06
令和4年6月30日、プロバスケットボール選手をはじめとした多数の選手がスポーツパフォーマンス研究センターを訪れ、地面反力及び動作の測定を行いました。
今回測定を行ったのは以下の方々です。
・岡田 卓也さん(アメリカ独立リーグABA:SHIZUOKA GYMRATS所属)
・岡田 大河さん(スペインプロリーグ:Zentro Madrid所属)
・岡田 来夢さん(ジュニアカレッジ:ARIZONA WESTERN COLLEGE在籍)
・赤間 洸太さん(静岡GYMRATS所属)
・増田 薫さん(スペイン留学中)
今回は、沼田薫樹特任助教、柏木涼吾特任助教及び前村かおり助教を中心としてフォースプレート及びモーションキャプチャを用いた動作測定を行いました。被測定者による「良い動きができたか」の自己採点に基づき数回測定を実施し、採点の差異で身体の動きにどのような変化が生じているかについて詳細に確認しました。
測定を行った一人の岡田大河さんからは、「モーションキャプチャは、今回初めて体験しました。今まで使ってきたビデオカメラ等による動画での動作確認とは、得られる情報のレベルが全く異なり驚きました。様々な角度から、『いつ』『身体のどの部位が』『どのような動きをしているか』を知ることができるので、自分自身では気付くことの出来ない詳細な部分の動きを確認することに役立ちそうです。」とコメントがありました。
今回の測定は、鹿屋市のスポーツ合宿の一環として実施されました。バスケットボールクリニックを各地で主催している岡田卓也さんは、今回新たにアスリートキャンプの活動を実施することとなり、約20年来の関係を持つ松元佳紀さん(一般社団法人大隅バスケットボールプロモーション代表理事:今回の合宿に同行)との協同により合宿を行う運びとなったとのことです。またのお越しを心よりお待ちしております。



ボールを投げる直前のつま先の角度も含めて、身体の動きを詳細に確認していました