霧島ケ丘のオリンピックロードに新しいモニュメントが設置されました
2022/03/14
令和4年3月13日、鹿屋市霧島ケ丘公園において、東京2020オリンピックに出場した鹿屋市由縁の選手の功績を称えたモニュメントが設置され、お披露目の除幕式が行われました。
霧島ケ丘公園に設けられているモニュメントは、2004年のアテネオリンピック競泳女子800m自由形で本学在学中に金メダルを獲得した柴田亜衣選手の功績を称え設置されてから、今回で5つ目です。

今回のモニュメントには、東京2020オリンピックに出場した本学卒業生のカヌーカヤックフォア500m出場の宮田悠佑選手、競泳4×200mリレー出場の髙橋航太郎選手、自転車競技オムニアム出場の橋本英也選手の3名と、鹿屋市在住でボクシング日本代表として活躍している岡澤セオン選手の手形がかたどられ、このオリンピックで注目を浴びたピクトグラムも描かれたモニュメントとなりました。
除幕式では、中西茂鹿屋市長が「スポーツの街として取り組んでいる鹿屋市で、未来をつなぐ子供たちへ夢と希望と感動を与える功績でした。2年後のパリオリンピックでの活躍も大いに期待したい」と挨拶したほか、鹿屋市及び本学関係者による除幕やモニュメントを取り巻くばらの花の記念植樹も行われました。
当日の列席は叶わなかった本学卒業生3名からは、鹿屋市からの声援に応えいつか凱旋したい思いと感謝の言葉、そして今後の健闘を誓ったメッセージが寄せられました。

(写真右)列席のカヌー部顧問中村夏実教授、水泳部顧問萬久博敏准教授、濱田学長補佐